ショックリーダーはナイロンかフロロか。長さは釣る魚の長さ分????【サーフ】

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近年、食品の価格が上がってますが
どう思いますか?

 

筆者は、いつも買うサバの水煮缶が
200g、241円で買えたのに

 

150g、238円になってました。

 

金は払うからさあ量は減らすなよ〜
と思いつつ

 

まあ、いろいろ事情があるんでしょうね
とも思いつつ、いつも通り買ってます。

 

こんにちは!

 

釣りにおいて
一番重要といっても過言ではないライン。

 

リール良くて、アングラー良くて
場所良くて、タイミングも良くてもラインがダメなら

 

全て終わり。

 

  • PEライン
  • ナイロンライン
  • フロロライン(フロロカーボン)
  • エステルライン

 

などが今のところありますね。

 

この記事は、ショックリーダーは
ナイロンかフロロカーボンか。

 

長さは魚の長さ分???の答えを
お伝えしようと思います。

 

 

ナイロンかフロロカーボン、どっちでもいい。

 

ショックリーダーは、ナイロンかフロロカーボンか
正直、どっちでもいいです。

 

サーフでリーダーとなると
60cm〜70cmくらいが一般的だと思います。

 

で、この短さだと
ナイロンとフロロの素材の恩恵を受けれないからです。

 

恩恵を受けれるのは

 

  • 価格
  • 糸癖

 

このくらいじゃないかな。

 

では、どっちでもいい理由を
ご説明します。

 

 

理由1.ナイロンでもバレるときはバレるから

 

ナイロンは伸びるので、バラシが目立つときには
ナイロンがおすすめ!

 

とよく言います。

 

確かに魚かかった後、引っ張るし、伸びて
さらに刺さってバラシが減るかもしれません。

 

でも正直
ナイロン使ってもバレるときはバレます。

 

本当に!

 

「本当に」をさらに強調して言いたいぐらい
バレるんですよ。笑

 

で、バレないときはバレない
それは、ナイロンでもフロロでも。

 

なんでかというと

 

バラシの多さって、魚のかかり所だったり
刺さり具合の影響もあるからです。

 

しっかり口ん中入っていれば
ナイロンでもフロロでもバレない。

 

逆に口の外にかかっていたら
ナイロンを使おうがフロロを使おうが

 

ファイトの仕方次第では、バレる。

 

でも、魚のかかり所って
我々釣り人で決めれない、コントロールできない。

 

バレるかバレないかは
割と運の要素もある。(-_-)ウンウン

 

読者さんの周りにいる人を
見渡してみてみるといいと思います。

 

大抵の人は、サーフでは
フロロを使っていると思うんですけど、バラしてますか?

 

あるいはナイロン使っている人は
フロロ使っている人より、バラしてないですか?

 

それが現実です。

 

 

理由2.紫外線や吸水で劣化するけど

 

あと紫外線の強い弱い
吸水性が良い、悪いって話もありますね。

 

ナイロンは、吸収性があり、紫外線に弱く劣化しやすい
フロロは、吸水性が少なく、紫外線に強く劣化しにくい。

 

劣化しやすいナイロンは
1日の使用で、10%強度が落ちると言われてます。

 

それが事実なら

 

たとえば22ポンドのラインなら
12ポンドまで、強度が下がるわけです。

 

でも自分の釣行時間を
一度考えてみてください。

 

1日中、サーフに立って釣りしてますか?

 

朝から終日まで釣りする人
心の中で手を挙げてください。 (^-^)/

 

手を挙げた人は
フロロの方がいいかもしれません。

 

でも、多くの人は、やって4時間〜5時間くらい
じゃないでしょうか?

 

1時間で帰る人もいます。

 

紫外線なんて、朝やる人は

 

紫外線がほぼない
暗いうちからやるわけじゃないですか。

 

なので日に当たっている時間は
まあざっと2時間程度。

 

だから使って、2時間〜5時間
半日も満たないわけです。

 

で、ナイロンは劣化しやすいですけど
最初にお伝えした通り、保つんですよね。

 

変色したからといって
すぐに「ブチッ」と切れるわけではない。

 

なので、ナイロンでも
フロロでも、どっちでもいいかな、ていうね。

 

紫外線や吸収性によっての
劣化のことを考えると

 

ナイロンは劣っているように見えますが
実際は、そんなに…って感じなんですよね。

 

 

理由3.糸は見えてないかもけどルアーは見えてる

 

フロロは屈折率が高く
水に見えにくいので釣れる可能性が高くなります。

 

という文章よくありますよね。

 

確かにフロロは、屈折率が高く
水に見えにくいと思います。

 

そういう実験結果がありますし

 

我々は魚じゃあないですから
否定はできませんよね。

 

でも糸が見えてないから
釣れる可能性が高いっていうのは

 

間違っていると思うんですよ。

 

もちろん糸が見えたら
警戒する魚はいるかもしれません。

 

でも糸が見えにくくて
釣れる可能性が高いっていうなら

 

ナイロンリーダーでも
釣れてるという説明がつかないと思うんですよね。

 

結局、糸が見えにくくても
ルアーは見えてると思うので

 

正直、どっち使っても釣れます。

 

ナイロン使ってる人とフロロ使ってる人とで
釣果に明らかな差が出ているでしょうか?

 

ナイロン使ってる人は、獲っている魚の数が少ないのか?
逆にフロロ使っている人は、魚たくさん獲っているのか?

 

フロロは、ナイロンより釣れる可能性が高いなら
魚たくさん獲らなきゃね。

 

しかし現実は、そんなに変わらない。

 

釣果は、場所と時合いで
ほぼ決まるから。

 

なので、ナイロンでもフロロでも
どっちでもいいんじゃないかな。という理由です。

 

 

理由4. ん??って思うことがある

 

フロロは比重が重たいため
潮の流れが速いときはフロロ

 

というのも聞きます。

 

フロロは比重が重たいは、事実。

 

その後????

 

潮の流れの速さって日によって時間によって
変わってきますよね。

 

たとえば今、潮の流れが遅いです
ナイロン使ってます。

 

で、突然潮の流れが速くなりました
フロロに結び変えますか?

 

もう1つ、潮の流れが速いです
フロロ使ってます

 

ルアーが流されすぎてしまいます。

 

流されてすぎないようにフロロに…って
あ、俺フロロ使ってんじゃん!笑

 

ってなるわけです。

 

流されてすぎてしまうなら
流されすぎないようにルアーを変えた方が…

 

そっちの方が現実的でしょ?

 

結局サーフで使うショックリーダーとしての
ナイロンとフロロの違いは、わからない。

 

無理に違いを出さなくていいんです。(-_-)ウンウン

 

 

ナイロンかフロロかは価格の高さで決める

 

ということで、ナイロンとフロロ

 

サーフでショックリーダーとして使うなら
ぶっちゃけ、変わらないです。

 

ですので、価格の高さで決めるのが
いいと思います。

 

いや〜出費を抑えたいんだよね
お金今かけられないんだよね〜って方はナイロン。

 

それ以外、別に何とも思ってないなら
フロロカーボン。

 

一般的にサーフでは、フロロカーボンが
主流なので、何とも思ってない場合は

 

フロロがよろしいかと思います。

 

 

リーダーは魚の長さ分とらなくてもいいです。

 

リーダーの長さは、釣る魚の長さ分とりましょう
なぜなら、魚に擦れて切れてしまうからです。

 

魚の長さ分とらないと
魚に擦れて切れてしまう。

 

そんなことは、ございません。

 

もちろん、擦れて切れることは
もしかしたらあるかもしれない

 

あるかもしれないけど
これもまた、コントロールできないじゃん。

 

別に60cmくらいで全然大丈夫です

 

何なら40cmくらいでもいいんじゃね?って
最近思っていたりします。笑

 

実績ないんで、40cmにしてくださいとは
言えないけど、60cmくらいなら全然OKです。

 

60cmのリーダーで、94cmのブリ獲りましたし
80cmくらいのシーバス、サワラも獲りました。

 

長ーーい魚の代表
タチウオもたくさん獲りました。

 

 

これらの長ーーい魚、大きい魚をかけても
一度も切れたことはないです。

 

釣る魚の長さでリーダーの長さを決める

 

ヒラメ狙いだったら、どのくらい?1m 20cmくらい
シーバス狙いだったら、1m 50cm。

 

というより、そもそもヒラメ狙ってて
シーバス釣れちゃうこともありますよね?

 

どうするの?って。

 

別にやるのは自由です。

 

でも、なんか、リーダー短くしたいなって思ってる方
リーダーの消費を抑えたい方

 

安心してください、切れませんよ。

 

結束部分がちゃんとしていればという
前提はありますけど

 

擦れて切れるってことは
ないと思ってもらっていいです。

 

多分、結束部分がしっかりしてなければ
擦れて切れる前に、結束の甘さが原因で切れるので。

 

はい。

 

 

道糸と仕掛けは、また別のお話なのです。

 

ここで勘違いして欲しくないのが
道糸と仕掛けは、また違うお話だよってことです。

 

たとえば伸びる、伸びないは
変わらないってお伝えしましたが

 

道糸と仕掛けで使う場合は
変わるってことですね。

 

たとえば

 

  • バス釣り
  • ナマズ釣り
  • 渓流トラウト
  • コマセカツオ釣り

 

なんかは、ナイロンとフロロ
どっちを使うかで

 

釣りのしやすさ
釣果に差が出てくると思います。

 

 

あくまでこの記事は
ショックリーダーとしての、、なので

 

頭の片隅にでも
入れておいていただければなと思います。

 

 

思い込みを手放し、自由にやって欲しい

 

ちょっと他人の意見に対して
きつい言葉を書いたと思います。

 

きつい言葉を書いたのは
思い込みを手放し、自由にやって欲しいってのが

 

あるからです。

 

このときはフロロ!とか
こういう方はナイロン!とか。

 

たとえば、出費を減らしたいと思ってるのに
サーフではフロロじゃないと

 

リーダーは魚の長さ分じゃないと
っていう思い込みが、邪魔したらどうなるか?

 

そういった思い込みが場合によっては
釣れない状態になってしまうことだってあります。

 

思い込みっていうのは
自覚があんまりないんですよね。

 

筆者も思い込むことがあり
知らずのうちに発信してしまうことがあるので

 

怖いんですけど。

 

余計なお世話かもしれませんが

 

思い込みが激しい方は
『THINK AGAIN』っていう本を読んでみてください。

 

きっと役に立ちます。(-_-)ウンウン

 


話はそれましたが
ショックリーダーはナイロンかフロロか

 

今何も問題なく使えてれば
それでいいです。

 

変わらないので、迷う必要はありません。

 

ナイロンに変えたから
フロロに変えたからといって

 

釣果がよくなるわけではないですし
バラシも減るわけでもないです。

 

サーフで使うリーダーは、短いし細いので。

 

何を基準に選んだらいいかわからない方は
価格の高さで決めてみてください。

 

いや〜俺、私、出費を抑えたいんだよね
あんまお金かけたくない

 

って方は、ナイロン

 

それ以外の方は、フロロで
いいんじゃないかなと思います。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

 

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