親がミスチル好きなら
子もミスチル好きになる説。
こんにちは!
親がミスチル好きなら、子もミスチル好きなる説
みたいなコメントを見て
完全俺だなって思ったこの頃です。
「sign」「くるみ」「しるし」「擬態」
が好きでよく聴いてます。
「sign」と書いて、「サイン」と読みます
「シグン」でもなく「シガン」でもありません。
「擬態」は「ぎたい」と読みます。
富を得たものは
そうでない者より満たされると思ってるの!?
いい歌詞です。(-_-)ウンウン
擬態というのは
他の物に様子を似せるという意味を持ち
今回話す、ヒラメなんかは砂に擬態します。
この記事では
そんな擬態するヒラメの釣り方のご紹介です。

この記事は
遠浅サーフを中心としたお話です。
ヒラメの釣り方
ヒラメの釣り方は…
フルキャストして
底付近にルアーを泳がすこと。
簡単に言えば、投げて巻くだけです。( -`ω-)
ワームやメタルジグ(ジグスプーン)とかだったら
フルキャストします、ボトム(底)を取ります
ただ巻くだけです。
底付近にルアーが泳いでいるというイメージが
よく分からん!という方は
5回巻く・ストップ(着底)・5回巻く・ストップ(着底)
を繰り返しやるやり方があります
回数は仮です
また、フルキャストっていうのは
力んで「おりゃー」って飛ばす必要はなくて
普通にキャストしていただければいいです。
手前だけ狙う
というがありますが
これは、足元から掘れている場所
急深サーフであれば通用するかもしれません
ただ
遠浅サーフ(沖で白波が立つような場所)の場合は
通用しない場所もありますので
とりあえず
フルキャストしてくださいませ
もちろん、釣り場の水深や地形
離岸流が沖まで伸びてないなどによって
フルキャストしなくてもいい場合もあります
その辺は、状況状況で
臨機応変に変えるといいと思います
簡単なのになぜ釣れないのか?
「フルキャストして底付近にルアーを泳がす」
簡単で難しいことではないと思いますが
釣れないよって思った方いると思います。
やってるはずなのに釣れない…
なぜ釣れないのか?
- 釣り場の水深が分かってない
- レンジが間違ってる
- ルアーが飛んでない
- 立ち位置が悪い
- シーズン外
この5つだと思います。
釣り場の水深が分かってない
釣り場の水深の把握ですね
「2mある!」とか思っていても、実際は1mしかなく
思ったより浅かったっていうのがあります
僕は遠州サーフが主で
釣り場の水深は、魚道110MDで測ってました。
遠州サーフと一言で言っても
西から東に広く、水深もバラバラなんですが
通ってる場所は、1m〜2mくらいの水深があり
魚道110MDは、「1.5m」くらい潜るんで
魚道で底突く突かない?って感じで測ってました。
パッと見ただけでは、海の状況によって
深く見えたり、浅く見えたりします。
河口でサーフやるときなんかは
それに落ち入りやすいです。
外洋に面した場所は関係ないですが
まあ、河口、川筋を狙うときには落ち入りやすいです
野池みたいな感じで、のっぺ〜りしていると
深く見えたりするんですが
実際、バイブレーションを投げてみると
めちゃくちゃ浅いと分かったりします。
水深が分かってないと次の
レンジが違ってくるというのにも繋がってきます
レンジが違う
釣り場の水深が分かっていないと
レンジも違ってきます。
「浅い!1mしかない」って思っていたら
浅いレンジを引けるルアーを選択すると思います。
でも実際、2mあるってなったらどうですか?
めちゃめちゃ…ではないけれど
普通にレンジはズレていると思います。
たとえば水深1mで、レンジ80cmのサイレントアサシンを通せば
底付近(20cm〜30cm以内)を通るはずですが
実際、水深2mあったら、1m20cmも
上通していることになります。
あと
- 波の高さ
- 風の強さ
- 潮の流れ
など、これらによって
レンジが違ってくる場合があります。
何かしらの要因で
底付近にルアーを泳がすことが難しいって状況ですね。
波が高い日やうねりがある日に
たとえば120裂波みたいな
比較的、浅いレンジで
潮掴みが悪いとか言われているルアーを使うと
レンジが外れやすいです
巻きが軽くなったり
抵抗が感じれなくなりますね
そういうときは、魚道とかゾンクとか、あーいう
うねりや波があっても
安定して泳いでくれるルアーを使うと
レンジが外れにくくなります
シンキングペンシルで言うなら
「モンスターショット95S」や「ぶっ飛び君95S」
ですね
もちろんうねってても大丈夫な場合もあり
使ってみないと分からない状況に合うとは思いますが
覚えておいて損はないかと思います。
ルアーが飛んでない
飛距離を出すことでヒット率は上がる
って思ってます。
人のプレッシャーもあるだろうし
人よりも先にルアーを投げ入れれる
もちろんプレッシャーを感じているかどうかは
魚に聞かないと分からない論ですし
ヒラメは底に暮らしている生き物なので
実際どうなの?という部分もありますが
遠浅サーフでは飛距離は必要だと思います
ブレイクの手前に落ちてない?
しっかりポイントまで届いているのか
という問題もあるので
たとえば潮位だったり地形だったりで
ポイントに届いていないこともある
干潮とかだと瀬が近かったのに
満潮になると立ち位置が下がって遠くなったり
手前が池みたいになってて、必然的に立ち位置が下がり
ポイントまで届いていなかったりで
届いてないことがあるので
ルアー飛ばしましょう!
立ち位置が悪い(場所が悪い)
立ち位置が悪い、まあ場所が悪いですね。
ヒラメ居ない場所に投げても、しょんないので
ヒラメが居そうな場所に投げる必要があります。
- 瀬
- かけ上がり
- サラシ
など
サラシの中(浅い場所)でも
釣れるときがあります
冬とか
まあ、いつでも釣れる場所ですが
浅い場所でも居れば食うと思ってます
サラシで、一番わかりやすいのは
サラシとサラシの切れ目だと思います
こういうとこは、溝になっていて
流れが発生していることが多いので
魚が居る可能性があります
右から左から正面からでも良いので
狙ってみましょう。
また、場所を探すついでに
潮が来ているかどうか確認してみましょ
場所…も大事ですけど、潮の流れも大事です。
どんなにいい場所(地形)でも
潮が来ていなければ、厳しいと思います。
厳しいだけであって
釣れんことはないと思いますが
場所と潮の流れは複合的に考えた方がいいです。
場所いいのに釣れてないっていうのは
潮が来てないかもしれません。
潮が来ているなら、ゴミがあったり
石があったり、流木があったりするので
そこを狙ってみましょう
ゴミは、海中にあって
毎投、毎投、引っかかるときは良くないですが
たまーに引っかかったり
打ち上がったりしているとかは良かったりします。
オフショアでは、シイラウケって言って
竹で作られた流れものがあり
そこに魚が付いてみたいなのがあるので (-_-)ウンウン
ゴミが溜まる(ある)ってことは
そこに魚も溜まる
って思ってます。
ゴミは、マイナス面もあるんですけど
プラスの面もあります。
- ゴミ
- 流木
- 石
これらが潮が来ているっていうのの
キーだと思います。
シーズン外
そもそもシーズン外じゃねってのがあります。
ヒラメは夏が苦手です。(-_-)ウンウン
だいたい地域によって異なると思いますが
たとえば遠州灘では、5月のGW明け〜6月の中旬
10月〜12月初旬くらいがシーズンです。
近年は。
1日に3枚、4枚、5枚釣れちゃうときもあるのが
ヒラメシーズン
シーズンは
今日がとても楽しいと、明日もきっと楽しくて
そんな日が続いていく、そう思っていたあの頃。
ですからね
失礼しました、
これは、シーズンズですね(怒られるぞ)
この曲も好きで、結構聴きます。(*´ー`*)
このシーズンズの歌詞と
ほぼ変わりないことが起こるのが
ヒラメシーズン。
釣れなくても楽しいと思う方は
毎日シーズンズですね。(?)
オフシーズンは、釣れんことはないですが
サイズが小さかったり
1発大きいのがかかったりする。
夏のオフシーズンは、マゴチとか
タチウオとか、サメの方が多い印象ですね。
これも、また地域によって違うと思いますが…
毎年恒例の「異常気象」の影響で
シーズン、オフシーズンの時期はズレている
雨や、太平洋側だと黒潮の蛇行の影響もありで。
そんな例外はありますが
それでも、まあ、だいたい5月〜6月
10月〜12月くらいがシーズン
7月〜9月、1月〜4月くらいが
オフシーズンって感じです。
釣れない…
なら、そもそもシーズン外じゃないかな
というのを疑いましょう。
巻き速度は
巻きは、張らず緩めずで巻きましょう
ルアーよって変わりますが
そのルアーにとっての
最適な泳ぎ、ブルブル感があるので
そこんところを
張らず緩めずで巻きます
ミノー、それからワームをただ巻きで
釣れればできていると思ってます。(⌒-⌒; )
状況、状況で巻き速度は変わってくると思うので
状況によっては早巻きになることもあるし
ゆっくり巻くこともあります
泳いでないことはないし
アクションが破綻してもない域で巻きます
どんなルアーでも釣れます。
こんなことを言うと怒られるかもしれない
しかも、こういうブログで言っちゃダメかもしれないけど
正直、ルアーはあんま関係ない。
それは、7割くらい関係ないかなって感じ。
しっかり飛んで、レンジが合ってて、泳いでれば
釣れるって思ってます。
その日の状況によって
そのルアーが飛ばない日、レンジが外れちゃうときなど
そういうのがあるので
そこをカバーできるルアーを使う。
であれば、どんなルアーでも釣れます。
メーカーが開発テストのとき
おそらく魚かけているでしょうし
メーカーの看板と労力などをかけて作っているので
まず釣れないことはないはず
というお話なのです。
好きなルアーを持っていく
ルアーは
飛距離、レンジ、アクション違いで
好きなルアーを持っていきましょう。
でも、好きなルアーって、その感覚が
よー分からないよ、って方もいると思います。
- いい思いをさせてもらってるメーカーのルアー
- 座布団ヒラメを釣っていたルアー
- よく釣る人が使っていたルアー
- プロが使っていたルアー
こんな感じで、揃えてみてはどうでしょうか?
このルアーで、座布団釣っている人がいたから
僕も私も釣れるかもしれないって
少しでも思えて、投げ続けれると思います。
釣れる気がするって割と重要です。(-_-)ウンウン
投げ続けなければ
サーフの釣りは成立しないと思うので
その好きなルアー、釣れる気がすると思えるルアーを
できる限り、たくさん持ってきましょう。
「いや、たくさんってどれくらいよ!」
って思われたかもしれませんね。
まあ、普通に日常生活が送れる程度に
ルアーボックス2つくらいが目安かな。
僕の場合は、ミノーが5個
シンペンとメタルジグ、バイブレーションが2つずつ。
ほぼ使わないワームが3つ。
実際使っているルアー
浅場は120裂波
足元から掘れていれば魚道。
あとは…うーん
凪は裂波、荒れている日は魚道かな
飛距離を優先するなら
サイレントアサシンやログズなんかもいいですね
かっ飛びとぶっ飛びも
よくは使いませんが、普通に使います。( -`ω-)
かっ飛び棒130は、後ろ重心
ぶっ飛び君95Sは、水平重心(水平姿勢フォール)
うねりがある日に、棒を使うと
波に飲まれたり水面から飛んで走ったりします
波乗って走っている
「ポニョ」みたいになることがあるので
崖の上のかっ飛び棒にならないよう
荒れている日というか
波っけがある日は、ぶっ飛び君を使ってます
ぶっ飛び君は
モンスターショットでもいいですし
かっ飛び棒は、「ブルースコード(C)」でも
「アスリート」でもいいです
ブルースコードは、まあ後方重心ではないんですが
浮き上がりやすいルアーです。
バイブレーションも使います
居着いているヒラメに良いと言われています
鬼丸の20gと30g
水深や地形、海の状況(主に流れの速さ)で
何となく感覚で使い分けます
もう1度お伝えしますが
ルアーは何でもいいです
カラーも何でもいいんですが…
釣具屋に行くと
ルアーの色がいろいろあります。( -`ω-)
そのルアーの色、カラーは
明るい色、暗い色で好きな色揃えてみてください。
このルアー派手だな、目立つな〜って思う色と
地味だな〜暗いな〜って思う色。
僕は、レッドヘッドとピンクの派手な色と
キスカラーとコノシロカラーの地味な色を持っててます。
このカラー達が好きだから、いい思いをしている
それ以外何もないです。
もちろん他の色も使います
ある程度、実績を積んだ方は
過去にヒラメが釣れたカラーを選ぶのもいいと思ってます。
正解はないと思うので
自分が釣れる気がするって思えれば
それでいいんじゃないかなと思います。^^
特別な釣り方はないし
季節によって釣り方は変わらない。
フルキャストして底付近にルアーを泳がすことで
ヒラメは釣れます
基本を忘れずに
いろいろ試してみてください。
「フルキャストして底付近にルアーを通す」
もし
やってるはずなのに釣れない…なら、おそらく
- 釣り場の水深を誤って把握してる
- レンジが違ってる
- ルアーが飛んでない
- 場所が悪い
- シーズン外
かもしれません。
知識はある程度でいいと思います。
1つの基本をやり続ければ
他のことは後から身についてきますので。
ってよく言われることですね。^^
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m
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