サーフで使う竿の選び方。専用ロッド?シーバスロッド?・見るべきポイント。【工事中】

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ジムニーノマド
ディーゼル車だったら良かったのに。

 

あの大きさで、排気量1500CC、普通のエンジン

 

多分、走らん。笑

 

なんかアメ車みたいになりそうな予感。

 

こんにちは

 

この記事では、そんなジムニーノマド走らないという
バイアスを持ってる僕が

 

サーフの竿の選び方について、客観的な意見と
僕が持ってるバイアスを話したいと思います。

 

 

サーフ専用ロッドかシーバスロッドか。

サーフ専用ロッド、シーバスロッド
どっちを選べばいいのか?は

 

それぞれの特徴を知った上で
読者さんがどうするか?です。

 

ざっくりですけど
サーフ専用ロッドとシーバスロッドはそれぞれ

 

  • サーフ専用ロッド:重たいルアーを飛ばせる
  • シーバスロッド:軽いルアーを飛ばせる

 

竿は使うルアーの重さで選ぶのがいいと言われています。

 

たとえば極端な話

 

30g〜40gの重たいルアー中心なら
サーフ専用ロッド。

 

9g〜28gのルアー中心ならシーバスロッド。

 

ということになります。

 

たとえば僕の場合だったら
120裂波や魚道110MD

 

重くてもぶっ飛びスプーンの30gまでなので
シーバスロッドを使ってます。

 

要するに、軽いルアーを使うか重たいルアーを使うか。

 

です。

 

 

初心者さんはサーフ専用ロッド。なぜ?

必要道具の紹介で
僕はサーフ専用ロッドを勧めています。

 

理由は、重たいルアー中心で
釣りを始めていった方がいいんじゃないかな

 

って思うからです。

 

もちろん、初心者さんと一言でいっても
2パターンあると思うんですよ。

 

釣りは経験者だけど、その釣りは始めての方
釣り全く経験ない0からスタートの方

 

あると思いますが、ここでは
釣り未経験0からスタートの方で話を進めます。

 

釣り全く経験ない方は
投げる基本的な動作がまだできない

 

飛距離がそんなに出せないかと思います。

 

思うので

 

重たいルアーを使って、投げるのが慣れてなくても
飛ばしてヒットに繋げられるってことが

 

サーフ専用ロッドの方がやりやすい。

 

つまりサーフ専用ロッドの方が
都合いいということです。

 

 

専用という安心感

専用ロッドを選ぶ理由の
もう1つとして

 

サーフ専用ロッドの方が安心感があるからです。

 

何せ専用ですから

 

専用っていうだけで
「専用なんだから大丈夫だろう!」ってなるわけです。

 

いや、そんなわけないよって思うかもしれませんが

 

たとえば医者。

 

皮膚に問題を抱えているなら
ちゃんと皮膚の専門医に見てもらうと思います。

 

1人で、内科やってます、皮膚科やってます、整形外科やってます
ってところに、行かないと思うんですよ。

 

実際ないかもしれないけど。

 

専用と専門って、ちょっと意味が違うんですけど
何となーくイメージは、そんな感じ。

 

中華食べたいなって思ったら中華屋さん
蕎麦食べたいなって思ったら、蕎麦屋さん。

 

蕎麦食べたいなって思ったら
よーし、ファミリーレストラン行くぞ!ってなりますか?笑

 

もしかしたら、なるかもしれませんが
蕎麦食べたいと思ったら、蕎麦屋に行くはずです。

 

今はサーフ専用ロッドって呼ばれるものは
割とあって、その中で良し悪しはありますが

 

専用、何かに特化したものは
間違いないと思うわけです。

 

 

柔らかい竿か硬い竿か

柔らかい竿か硬い竿か
どっちがいいのか?ってのは好みです。

 

個人的な事情みたいなのが多いのが
柔らかい竿か硬い竿かだと思います。(-_-)ウンウン

 

僕は柔らかい方がいいと思ってます。(-_-)ウンウン

 

まずサーフで優先されるのは、飛距離を出して
ヒットに繋げられるようにすること。

 

だと思う。(⌒-⌒; )

 

理論的に言えば
硬い竿の方が飛距離は出せる

 

けど、全員が常に10割か8割か分からないけれど
その力で硬い竿を曲げ振り切って投げ続けれるか

 

と言われれば、できない方が多いかもしれませんので

 

柔らかい竿を使ってでも
常に振り切れる方向がいいんじゃないかな

 

まずは飛距離を出してかけるところから!

 

 

柔らかい竿はバラシが減る?

柔らかい竿は曲がって追従してくれるので
バラシが減ります。

 

っていうのがよく言われています。

 

多分これは、しっかり魚の口に刺さっていれば
硬い竿でもバレない。

 

問題だと思うのが、浅くかかってる場合と
口の外にかかってる場合。

 

浅掛りと外掛りはね
硬い竿だとバレやすい思ってる。(⌒-⌒; )

 

たとえば、興味がある方

 

小物サビキ釣り、堤防とか海釣り公園なんかで
小さなアジやイワシを硬い竿で狙ってみてください。

 

それで釣れたら、グリップのところ
トントントントンって叩いてみてください。

 

パラパラって外れます。

 

これを今度、手竿でやってみてください。

 

外れないですよ、中々。

 

硬い竿だと掛かりが悪いと外れやすい
柔い竿だと掛かりが悪くても案外いけちゃう。

 

掛かりの良さは、合わせの入れ方
2、3歩下がるなどして何とかなりますが

 

厄介?なのは、掛かりどころの問題。

 

口の中に入ってるか、外にかかってるか。

 

こればかりは、我々釣り人は
コントロールできないことなので

 

仮に外にかかってた場合でも
魚が暴れたとき吸収してくれるような柔い竿の方が

 

いいんじゃないかなと。

 

あと

 

もうこの柔らかい竿でバレたらしょうがないよね
っていう形もできます。

 

言い訳できなくなりますし、諦めもつきます。笑

 

 

柔らかい竿でも大型は上がります。

柔らかい竿と硬い竿

 

硬い竿は力がある。

 

じゃあ、柔らかい竿で
10kgくらいの青物が上がらないか?と言われれば

 

案外そうでもない。

 

硬い竿、強い竿で青物2匹上がるなら
柔らかい竿でも2匹上がります。

 

もちろん、経験がそうさせる部分もあるかもだけど

 

魚とやり取りするのって、竿っていうより
ドラグの要素の方が大きい…

 

どんなに竿に力があっても
ドラグ緩々だと、中々魚上がんない。

 

ドラグ、しっかりかけましょう。

 

 

別に硬い竿がダメというわけではない話

僕は柔らかい竿の方が好きなので
柔らかい竿がいい理由を並べていますが

 

別に硬い竿がダメというわけではないです。

 

硬い竿は、レスポンスが良い、操作性が良いと
言われています。

 

何やってるか分かる。

 

特にヒラメって
ストップ&ゴーで着底させたりとか

 

基本、底付近の釣り物なので
何やってるか分かる。笑

 

だから、そこがそのー矛盾が生じるというか
難しいところではあるんですけど

 

究極

 

かける過程、かけた後を優先するか
レスポンスや操作性を優先するか?

 

さあ、どっち?笑

 

一番は、両方試すって答えです。(-_-)ウンウン

 

 

ガイドの数は?

 

サーフは飛距離が大事な釣りだと
お伝えしました。

 

その飛距離という点で
ガイドの数と大きさも

 

少し飛距離に影響してきます。

 

 

ガイドの数が少ないやつを選ぶ

できる限りガイドの数は少ない方がいいです。

 

ガイドが抵抗になるんで
ガイドの数が多いと、あんまり飛びません。

 

少しの差かもしれませんが
少しでも遠くに飛ばせた方がいいのでね。

 

じゃあ、どのくらいがいいんだ?と思ったと
思います。

 

結論、8個がいいです。

 

ここでサーフ専用ロッドの話に戻ります。

 

サーフ専用ロッドは
だいたいガイドが8個です。

 

ネッサXRは、ガイドが8個です。

 

サーフ専用ロッドがいいでしょうって
お伝えしたのは

 

このガイドの話が絡んでいるからでもあります。

 

 

ガイドが大きいものを選ぶ

 

ラインが放出されるときの
ラインの動きを見れば

 

ガイドが大きい方がいい理由がわかります。

 

バラバラって出ていきますよね?

 

ガイドが小さいと、バラバラって出たとき
すごい抵抗になって、飛びません。

 

ラインの放出がスムーズじゃあないと
言ったらいいのかな。

 

キャストしたとき、ラインは
ガイドのど真ん中を通りますか?

 

通りませんよね。

 

バラバラってなったラインを
ガイドに当てて、バタつきを抑えてます。

 

たとえば、太いストローと
細いストロー。

 

細いストローだと
一度にたくさんの飲み物は飲めません。

 

飲み物が流れにくいため
勢いよく飲むことができません。

 

太いストローだと、一度にたくさんの飲み物を
勢いよく飲むことができますよね?

 

細いストローだと、いくら思いっきり吸っても
そんなに飲み物が入ってこない、みたいな。

 

それと似たいような原理です。

 

ガイドも細いもの(小さいもの)より
太いもの(大きいもの)の方が

 

飛ぶんじゃないかなっと思い込んでます。

 

 

多点ガイドは小さいガイドが多い傾向に。

だいたい、ガイドがたくさん付いている竿ほど
小さいガイドが多い傾向にあります。

 

それはそうですよね。

 

バット付近のガイドから竿先まで
ガイドは、徐々に小さくなっていきますので

 

ガイドの数が多いと
小さいガイドは増えます。

 

なのでガイドの数だけ
気にすれば問題ないと思います。

 

 

サーフ専用でもガイドの数が多いものもある

だいたいのサーフ専用ロッドは
ガイドの数が少なく、ガイド径も大きいです。

 

ただサーフ専用ロッドと謳っていても
ガイドが多く、ガイド径が小さいものもあります。

 

その辺は、自分(あなた)が見て
判断すればいいと思います。

 

判断といっても、難しいことじゃあないですから
ガイドの数が8個って数えればいいだけです。

 

先ほどもお伝えしたように

 

だいたいのサーフ専用ロッドは
ガイドの数が少なく、ガイド径も大きい傾向にあるので

 

神経質になる必要はありませんが
選ぶ際は、一応ガイドの数は確認してみてください。

 

あとはお店で、竿振ってみたり、曲げてみたり
店員さんに聞いたりしながら

 

決めれば、まあトラブルなく釣りができると思います。

 

 

何でも試すことがシンプルでいい

 

ってことで、サーフの竿の選び方でした。

 

いつもこの答えになっちゃうんですけど

 

人それぞれ考え方があるので
自分で試してみるってのがシンプルでいいと思います。

 

0からスタートです!って方は
とりあえずサーフ専用ロッドを使いましょう。

 

そこから、いろいろ
試していくといいと思ってます。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m

 

 

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