ドットゲームで人気のパックマンって
パクエモンという名になりかけたそうですね。
あ、パックマンっていうのは
性格の異なる4匹のモンスターをかわしながら
迷路に並んだクッキーを
すべて食い尽くしていくゲームですね
あんだけのクッキーを食べたら
太りそうです。
こんにちは!
imaさんといえば「裂波」ですが
僕としては、「魚道」です。(-_-)ウンウン
imaというメーカーは好きでして
サーフで初めてヒラメ釣ったのが魚道なんです。( *`ω´)シランガナ
旧型ですけど。
今でもいい思いをさせてもらってます。(-_-)ウンウン
そんな魚道ですが、この記事では
新しいモデルの魚道のご紹介です。

この記事は
サーフで使ってみた印象というか感想です
新しいモデルの魚道110MD
新しいモデルっていうことは
この魚道110MDにはご先祖さまがいます。
それは、下記の記事をご覧ください。m(__)m

この記事でご紹介する
新モデルのスペックですが
- サイズ:110mm
- 重量:19g
- タイプ:フローティング
- レンジ:〜 150cm
- アクション:ウォブンロール
- フック:#6
- 誕生日:2013年04月10日
元祖ヒラメ専用のミッドダイバーとして新境地を開拓し、数々の実績を叩き出した魚道 110MD。余裕のある浮力構造とリップ形状により、根掛かり回避能力とレンジキープ力に優れています。テール形状の変更によって安定した飛行姿勢を獲得し、サーフをより広く探ることができます。
ima公式サイトから引用
となっていて
新しい魚道110MDは、旧魚道に比べて
2g体重が増えており、全体的に太っています。
クッキーをたくさん食べたんでしょうね。(-_-)ウンウン
使い勝手が良くなりました。
魚道110MDは
サーフ専用ミノーになっています。
imaさんが言うには、ヒラメ専用ですが
まあヒラメって言えば、サーフだと思うので
ここではサーフ専用にしておきます。
古い魚道って、サーフでは
使えない状況になることが多かったんですよ
波風強いときとか。
でもこの新しい魚道なら、何とかなります。
とても使い勝手がよくなった、そんな印象です。
飛距離そこそこ出ます
新しい魚道110MDは、飛距離が出ます。
飛距離が出るといっても
ミサイル並みに飛んでいくわけじゃあないですが
旧魚道と比べると、飛びます。
魚道の中には、2つのタマタマが入っていて
それが移動する伝統的な重心移動システム。
ですので、ARC搭載のシマノのサイレントアサシンや
バスデイのログズなど、よく飛ぶミノーと比較すると
飛距離は劣ります。
最近サーフを始めて、ARC搭載のサイレントアサシン
ログズなどを使ってしまったら
飛ばねーよ!ってなるかもしれません。
実際10フィートのシーバスロッドに
タナトル1.5号、4本撚りで実験しました。
すると追い風微風で、50mほど
横風が少し強く吹いていると
リップ付きで太いからか失速しやすいです。
が、横風が強いときに
魚道をぶっ飛ばす方法があるんですよ
そのやり方はですね
150年後にやろうと思います。( *`ω´)エイエンニヤラネージャネーカ
追い風微風で50mで
横風受けると失速しやすいため
飛距離はそこそこで
遠くにぶっ飛ばさないといけないときには
あまり使いません。
レンジは潜り、キープ力もある
レンジは、imaさんのサイトの通り
150cm(1.5m)潜ります。
ですので
水深2mくらいまでの釣り場が
使いやすいと思います
潜ってレンジキープ力もあるので
荒れている日なんかにも使いやすいルアー
リップは、ややワイドでやや長めで
強い流れの中でも
安定して泳いでくれるので
たとえば、強い離岸流に当てても
姿勢が乱れる感覚がなく
安定して泳いでくれる印象です
新しい魚道の使いどころ
紹介した通り、そこそこ飛距離が出ますし
レンジがきっちり入るタイプのミノーです。
超ぶっ飛びミノーってわけではないため
遠くを狙うというより、中距離で
かつ、潜らせたい、アピール力が欲しいときに使う
ですので
- 朝まずめ
- 水深が2mくらいある場所
- 荒れている(うねりがある)
- 風が強い(4m以上)
こんな状況、場所で使うのがいいと思ってます
あと離岸流が強く出ているとき。
風が強い日は
人によっての部分が大きいですが
こういった抵抗のかかるルアーで
直線的に誘うというのもいいですね。
自分は、旧魚道で使いにくさが出たら
新しいタイプの魚道を使うこともあります。( *`ω´)キイテネーヨ
これは「【ima】新旧魚道の違い。」で
紹介してるんで、よろしければご覧ください。
水深深いところでの使用なので
逆を言えば
水深1mくらいの釣り場
浅い釣り場では、使いにくさが出ます
まあ、遠浅サーフなんですが
遠浅サーフと一言で言っても水深いろいろで
水深2mくらいの遠浅サーフなら大丈夫
1mくらいは、あまり良くないって感じで
一概に、遠浅サーフでは使いにくい
ダメってわけではないですね

このブログでは、沖で白波が立つ場所を
遠浅サーフと呼んでいます
魚道110MDの使い方
魚道110MDの使い方なんですが基本
- ただ巻き
- ドリフト
ですね
ただ巻き
ロッドアクションを加えず
ただ巻くだけです
ラインを張らず緩めずのテンションで
ただ巻くだけです
ゆっくり巻くと
なまめかしいアクションに
スピードを上げると、ブルブルっと
抵抗が少し大きめのヴォブンロールになります
ドリフト
最後はドリフトですね
曲がりたい方向にハンドルを切って
サイドブレーキをかけて、後ろをスライドさせ
スライドしたら、サイドブレーキを戻して
あとはアクセルコントロールで滑っていく
ホイルベースが長い、FRの車がやりや
ハッ!Σ(・д・;)
大変失礼しました
これは違う方のドリフトですね。( *`ω´)フザケスギダ
サーフでやるドリフトは
「ゆっくり巻く」ことです
こちらも張らず緩めずのラインテンションで
ゆっくり巻きます。
サーフの場合、流れが複雑なので
張ったり緩んだりするんですが
そこを上手くやります。( -`ω-)( -`ω-)
魚道110MDは、フローティングなんで
ドリフトがやりやすいと思います
魚道110MDの強みですね
目が可愛い魚道110MDのインプレでした
ということで
新しい魚道110MDの印象なんかを話してみました
- 飛距離:そこそこ
- レンジ:水深2mくらいの釣り場で
- 状況:荒れている日にも使える・朝まずめ
- 使い方:ただ巻き・ドリフト
印象強いのは
強い流れに当たっても
安定して泳いでくれること
と言ったところです。
初心者さんに!というよりかは
経験者さんに!という1本になってます
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m

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