文章は「結論から書け!!」
「結論ファースト!!」とか言うんで
サムネイルというか
アイキャッチ画像に書いてみました。
ちなみに魚の引き運は
基本に含まれていません。
何で書いたのかは…まあ察してください。笑
こんにちは!
何でも基本が大事と言います。
基本ができないと応用もできません
とも言いますね。
掛け算ができないと
割り算ができないのと一緒です。
ってことでこの記事では
サーフ釣り5つの基本をお伝えしようと思います。
サーフと言っても
他の釣りにも当てはまるものもあります。
では、その5つの詳しい内容を
お伝えしようと思います。
しっかりフルキャストする。
投げなきゃ、サーフの釣りは始まらないので
まず投げるところから。
投げるときは、しっかりフルキャストして
沖から手前まできっちり探ります。
そっちの方が、ある意味
効率的だからです。
フルキャストってどれくらい飛ばせればいいの?
って思うかもしれません。
しかし、どれくらい飛ばせればいいの
っていう正解はございません。
自分の中で精一杯のキャストが
フルキャストです。
100m飛ばすことがフルキャストじゃないし
60m飛ばすことがフルキャストではありません。
飛ばせる限り、飛ばす。
精一杯と言っても、力んだりする必要はなくて
もう普通に、変なことをせずキャストします。
手前だけを効率よく狙う。
手前を効率よく狙いましょう。
っていうのが、よく言われています。
朝まずめなんかは、手前に魚が居ると言われていて
僕もそれは実感する日があります。
だから、手前だけ狙っていれば効率がいいだろう
手返しも良くなりますし…と思ってしまう。
でも、どんなことをしても
手前はルアーが通る場所だと僕は思います。
フルキャストすれば、沖にいるであろう魚も
手前にいるであろう魚も狙えます。
フルキャストすれば、回収までに時間がかかるので
効率は悪いっちゃ悪い。
でも魚を探るという点は、フルキャストした方が
効率はいいと僕は思います。
正直、手前に魚が居るって言われていても
本当にいるかどうか分かりません。
言ってしまえば、サーフは
どこに魚が居るのかどうかも分かりません。
魚群探知機は使えないですし
我々人間に透視能力があるわけでもないので。
おおよそ居付く場所は推測できますが
絶対に確実にそこに居るっていうのは分かりません。
手前で波打ち際で食うことはありますけど
でもそれは、本当に手前に居たのか
沖に居て付いてきたのか分からないんですよね。
もちろん、フルキャストしなくていい状況は
釣りをしていくうちに遭うと思います。
離岸流が見えてきて、近くにあると分かった
ベイトが波打ち際にいる場合とか。
でも、そういう状況って結構少ないので
基本はフルキャストです!
魚探しならフルキャスト!
です。
いろんな変化に敏感になる。
どの釣りにも言えることですが
魚を釣るきっかけとして大事なのは
変化を見つけることになります。
自然には「常に」という言葉は存在しないので
何かしらの変化が釣りしていく内にあります。
海の変化、陸地の変化、空の変化など
小さいことでもいいので変化を見つけましょ。
- ベイトが跳ねた
- 巻きが重たくなった
- 白波が立って消えた
- 海面がモヤモヤしている
など、海からくる変化。
- 流木が打ち上がってる
- 砂が固くなった(歩きやすくなった)
- 砂から石に変わった
などの地面からくる変化など。
難しく考える必要はなくて
今見ている、感じている状況を素直に捉えてください。
どこに入ればいいか分からなくって…
という場合は、地面から変化を見つけて
そこに入りましょう。
先ほどお伝えした、流木がある場所とか
砂から石に変わった場所とかに入りましょう。
複合的に考えるのが一番いいですが
まずは簡単に考えるといいと思ってます。
ゴミがある場所はよくない
ゴミがある場所も
一応変化がある場所に入ります。
なので、プラスの面はあります。
が、それでも
ゴミがある場所はよくないことが多いです。
ゴミが引っかかると、魚は釣れないし
釣りすら困難な状況になることがあるからです。
ゴミが溜まる、あるってことは、潮が来ている状況で
魚も溜まる証拠なので、これはプラスの面になるんですが
ゴミが引っかかるのはマイナスです。
こちら静岡県、遠州サーフ(西側)では
南風が吹くと、ゴミがすごく多くなります。
夜、南風が吹いて朝北風に変わる予報で
朝まずめに行くと、ゴミだらけ。笑
毎投、毎投、ゴミが引っかかり
釣れないっていうことが多々あります。
という感じで
ゴミがあるっていうのはプラスにもなる場合もあるし
マイナスになる場合もあります。
まあマイナス方が大きいですけどね。
ロッドの継ぎ目は20投ごとに確認を
サーフで使う竿は
2ピース〜3ピースロッドです。
2ピース、3ピースロッドっていうのは簡単に言うと
コンパクトになるロッド(竿)です。
ですので継ぎ目があります。
ご存知ですよね…すみません!
みなさんよく使われている
モンスターサーフは2ピース、ネッサは3ピースロッドです。
この2ピース、3ピースロッドで起こるのは
継ぎ目が緩んで、竿が折れる可能性があることです。
折れる可能性があるので
20投ごとには確認しましょう。
というお話です。
20投って正確に数えなくてもいいんですけど
まあ何となーく20投目くらいかな〜っていう感じで。
これは、いろんなメディア
媒体で言われていることですが
しっかり挿しても、投げているうちに
継ぎ目は緩んでいきます。
それを気づかずに投げて、じゃあいざ魚かかりました
すると「バキッ」って折れる。
投げたときにも折れるかもしれません。
これは自慢というか嫌味になるかもしれないけれど
実は…僕、ロッドを折ったことが一度もない…
ので、これらは受け売り情報。
でもこの話は信用しています。
おそらく、どんなに強い竿でも、丈夫な竿でも
ロッドの継ぎ目が緩んでいたら折れるでしょう。
ロッドが抜けないことがある…解決方法
これは僕もあるんですけど
ロッドを挿すときに
なんか勢いよく「グッ」って入っちゃうときがあります。
「あ、やべぇ」みたいな。
そうなると、後で抜けなくなります。
その抜けなくなった時の解決方法
何個かあるんですけど、僕がやってるのは2つです。
- タオルを使う
- 仲間・家族に協力してもらう
です。
いらないフェイスタオルを手に被せたまま
ロッドの継ぎ目の近くを持ち
自分でグリグリって回して外す方法。
か、その方法だと
タオルが滑って抜けないことがあるので
継ぎ目の近くをタオルで拭いて水気を取り
その後、普通にいつも通り手で抜く。
って方法もあります。
抜けないのは、水がついており
滑って抜けないっていうのがよくあるので。
仲間、家族に協力してもらうのは単純に
仲間、家族1人にロッドの継ぎ目の近くを持ってもらって
自分はグリップの部分を持って外す方法です。
外すときは絶対に、ガイドを持たないことと
真っ直ぐ抜くってことです。
ガイド持ったら、ガイドが取れる可能性がありますので。
あと、抜くための専用道具があるようなので
個人の判断で使ってみてください。
なんか、抜くための専用道具って
下ネタっぽく聞こえるな
まあ、いいや。
これです。
使ったことないんで
おすすめはできません!(`・ω・´)
ノットは定期的に変える
一番重要と言っても過言ではない
ノットの部分。
場所もいい、タイミングもいい
ルアー(針)もいいのに
ノットがダメなら、終わりです。
最悪、竿折れても、リールが壊れても
ノットさえしっかりしていれば、何とか魚は上がります。
手で引っ張ってもいいし。笑
なので
ノットは定期的に変えましょう
ノットから3mくらいは糸出して変えます。
ノットだけではなくて、指を引っかける場所も
劣化しているからです。
指引っかける場所のラインを変えるために
ノットも変えなきゃいけないという言い方が正しいかな。
まあこれは、サーフの基本ってよりも
釣りの基本になっちゃってますね。笑
PEラインを電気(家の照明・デスクライト等)に
逆光のような形で当ててみてると分かります。
指引っかける場所だけ、すっごいガサガサです。
案外、PEとリーダーの結びのところは
大丈夫だったりしますが
指引っかける場所と
スナップの接続部分はダメだったりします。
サーフだと10フィート〜11フィートの竿を
使っている方が多いと思うので、だいたい3mですね。
糸変えるのがもったいない?めんどくさい?
「3mなんてもったいない!!」って
思うかもしれませんね。
でも僕が思ってることというか
言い聞かせているのは
たかが、3mの糸くずのために
1個2000円、3000円するルアーを失くす方が
もったいないと思います。
こんな糸くずを変えるだけで、2000円、3000円する
ルアーを失くさなくて済む。
やっすいもんです。
ラインは、300m巻で2000円くらいで
1年くらいは使えるわけです、人によりますが
ルアー1個、2000円くらいです。
さあ、どうしますか?
考え方は人それぞれあると思うので
強制はしないんですけどね。
何日使ったら、ノットは変えるべき?
何日使ったら、ノットは変えるべき?
この手の質問はよく寄せられてはこないんですけど
聞いている方は見かけますし、聞きます。
結論ですが、人によります。
柔らかく投げる方は日は長いだろうし
強めに投げる方は日は短いと思います。
釣行時間も関係します
釣行時間が長いと日は短くなると思いますし
あと釣った魚の大きさも関係するので
何日変えたらいいとは言えません。
ちなみに僕は、2時間くらいの釣行で4日くらい
4時間の釣行で、2日〜3日くらいは持ちます。
魚が釣れていると、2日くらいで
大きい魚が釣れたら、その日に変えることが多いですね。
こんなデカい魚を釣ると、その日に変えちゃいます。
オフショアもやるので
その癖というか名残みたいなのが受け継がれてますね。
マグロとかは1本で、ヒラマサ、ブリだけでも
大きいの2、3本釣ったら変えるので…
船長さんが「変えてください」とか言って
ハサミ持ってきてくれるくらいですので
大きいの釣ったら、たとえ結んだばっかでも
1日で変えちゃいます。
だから、真似はしなくてもいいです
「真似するかーーー」って思うかもしれませんが。笑
針も定期的にチェックするor変える
意外と針先はダメになりやすいです。
底やかけ上がりに、強くゴンッゴンッって
当たっただけでも訛りやすいです。
ルアーケースの中で、ガチャガチャやってるだけでも
針がダメになりやすい
とおっしゃってるプロアングラーもいます。
ですので
針は定期的にチェックをして
ダメであれば変えましょう。
- 当たりがあったとき
- 魚をバラしたとき
- 魚かかった後すぐ
- 魚かかった後(その日の内)
のタイミングで僕は見ることが多いです。
魚かかった後すぐに見るのは
大きい魚で刺さりが甘かったとき
針が折れてたり
伸びていたりするときもあるので
癖で毎回確認するようにしています。
針先はシャープナーで研ぐ方法があります。
これはどっかで紹介されてたことなんですけど
針先がダメになった場合
シャープナーで研ぐ方法があります。
新品のようにはならないですけど
マシにはなると思います。
僕はめんどくさいし
時間がかかるのでやめました!(`・ω・´)
シャープナーで研ぐなら、新品に変えちゃいますし
釣り場にいるなら、他のルアーに変えちゃいます。笑
「時間 > お金」で
お金で時間を買えるならいいかなみたいな。
針は訛りすぎてはダメですけど
多少鈍ってるくらいなら、フッキングの仕方で
カバーできます。

基本ができれば、おおよそ魚は釣れる
というわけで5つの基本を書いてみました。
- しっかりフルキャストする
- 変化に敏感になる・変化を探す
- ロッドの継ぎ目は要確認
- ノットは定期的に変える
- 針は定期的にチェックor変える
あとは魚の引き運ですね。(-_-)ウンウン
基本ができていれば
あとは、もってる人が、魚を釣ると思います。
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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