指切りげんまんの
「指切り」は本当に指を切るところから
始まったそうです。
こんにちは!
何か約束事をするとき
お互いの小指を絡めてする「指切りげんまん」
指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲まーす、指切った
小学生のとき、やるようで、あまりやらなかったやつです。
この「指切り」は好意を抱く男性に
誓約の証として自分の小指を切断ことがあって
そこから約束を守る証に
小指同士を引っかけるようになったらしい。
釣りにも似たような話?があり
フィンガープロテクターをしない証として
自分の人差し指が切れます。(人によります)
そしてキャストができなくなる可能性があります。
そうならないために付ける
フィンガープロテクターっていうののご紹介です。
フィンガープロテクターをつけてみては?
そもそもフィンガープロテクターって何?
って思われるかもしれませんが
上の写真のやつです。(↑)
これを紹介した時点で
おそらくこの記事の役目は終了です。
主にスピニングリールを使った釣りで
その真価を発揮するものです。
ベイトリール、電動リールには使いません。
スピニングリールでキャストするとき
ラインを人差し指でかけますよね?
こんな風に。
それで、投げる、その瞬間、スパンッ
森永のチョイスビスケットのように
さっくり割れるときがあります。
そして一度傷が入れば、しばらくはヒリヒリするし
釣り続行が不可能に。
これからの時合いのタイミングを
逃すかもしれません。
それを防ぐのが
フィンガープロテクターです。(`・ω・´)
ルアーが重たければ糸太くても切れる?
だいたいPEラインで指を切るのは
細いラインを使って、重たいルアーを投げたときです。
0.8号、1号、1.2号あたりは、切れる可能性は高い。
特別皮膚が厚くなければ
1.5号でも切れる可能性は出てくるでしょう。
重たいルアーを使うと、ラインを指にかけたとき
食い込みやすくなります。
食い込んだ状態でキャストするので切れる。
というより、まず先に指が痛くなります。
だから、細いライン×重たいルアーの組み合わせは
あんまりよくないです。
だいたい40g以上のルアー、仕掛けはダメで
30gはいける人はいける。
た・だ
正直、キャスティングゲームというか
投げる釣りをずっとやっている方なら
細いラインと重たいルアーを使っても
そんなに指が痛くなったり、切れたりはしないんです。
何百回、何億回とキャストし続けて
皮膚が厚くなってるのかどうか詳しくは知らないですけど。
でも、たまに切れるときがある。
たとえば、たとえばですよ
1ヶ月の内、1回とか、そんなイメージで
ふっとした瞬間というか日に
痛!ってなって切れる。
そのいつ切れるか分からないときのために
フィンガープロテクターをというお話なのです。
備えあれば憂いなしです。
指切れじゃなくて、高切れも防げる?
フィンガープロテクターは
高切れを防げると思ってます。
投げた瞬間、「シュッ」
竿先を見つめ、「え…」
ってなる現象です。
フィンガープロテクターする前の話。
PEラインは新品だし
結び目もガイドの中に入れてない。
ヒゲもできてないし、ガイドにも絡まっていなかった。
なのになぜ
高切れしたんだろうというときがありまして
その原因は、おそらく指をかけたところの
PEラインが短時間でダメになっていてたこと。
一番PEラインがダメになりやすいと言っても
過言ではないところが
指をかける場所なんですよ。
よーくみるとわかると思いますが
指をかけたところだけ、ほつれていたり
毛羽だっていたりするんですよね。
指って平というかツルツルしていると思われがちですが
実際触ると、ザラザラしているんです。
ザラザラしているので、そのままキャストしていると
ほつれ、毛羽立ちが進行し
切れる可能性は出てくる。
もし仮に手が乾燥していたり
皮がめくれていたりすれば
もっと切れる可能性は出てくるでしょう。
そこでフィンガープロテクター。
もちろん
フィンガープロテクターをしたからといって
指をかけた場所のPEラインがほつれなくなるとか
毛羽立ちがなくなるということはないんですけど
少なくとも、していない状態と比べれば
なりにくくなります。
気のせいかもしれないけれど
フィンガープロテクターをしてから
高切れ、投げた瞬間に切れることは少なくなりました。
指だけではなく、PEラインを保護する点で
フィンガープロテクターを使ってみては?
フィンガープロテクターしないとフルキャストできない
プロテクターしないと
フルキャストできなくなります。(-_-)ウンウン
心理的な問題かもしれませんが
プロテクターがない状態で
キャストしようとすると
指にかけた時の感触だったり
離すときにPEが指に当たる感触が嫌になって
フルキャストが嫌になるんですよね。
あと僕含め、全員が当てはまりそうなのは
切れそうと思って、フルキャストしないこと。
基本的には、ちゃんとフルキャストして
手前までしっかり探ることが釣果に繋げるのに
重要になってくるので
やはりフィンガープロテクターはいいのかと。
一言で言えば
フィンガープロテクターをすることで
飛距離が出るようになります。
安心感があるんですよね。
キャストするとき、思いっきり投げたとしても
絶対に指を切らないという。
不安要素がないんですよ。
だから人より飛ばせて
警戒をあまりしていない魚を狙い
釣果に繋げるということもできる。(妄想)
快適に、指に痛みを発生せず
釣りすることもできます。
オフショアキャスティングにも必要?
あんまりやる人が少ないように思える
オフショアのキャスティングゲーム。
このオフショアキャスティングでも
しっかり飛ばすことが必要なときもありまして
フィンガープロテクターは役に立つと思ってます。
基本的に糸は太いんで
切れることはほとんどないんですけど
皮がめくれることがありますね。
PE6号ですよ。
あとルアーがデカくて、重たいんで
投げ続けていると、指が痛くなってくるんですよね。
していない方も見受けられるんですけど
よくしないで投げ続けれますねって言いたいくらい
本当に指が痛くなります。笑
まあこれも僕だけかもしれませんけど。
キャスティングゲーム
サーフにしろ、オフショアにしろ
フィンガープロテクターは必需品だと思います。
絆創膏でも代用できますが
フィンガープロテクターの方がいいかと
という感じで
フィンガープロテクターについて書いてみました。
なんか絆創膏でも代用できるみたいですね。
みたいというか、できます。
釣行回数が少ない方には
絆創膏がいいかもしれません。
僕は釣行回数が比較的多い方だと
勝手に思ってるので
フィンガープロテクターを使ってます。
絆創膏もったいないので。
フィンガープロテクターって
そんなに高くないですから。
といえば嘘ですが
穴が開かない限りは、ずっと使えるため
ある意味、安いです。
ちなみに僕は、これ(↑)を使ってます。
文字がOCEAってやつと
SHIMANOってやつがありますが
文字が違うだけで
あと何が違うのかさっぱり分かりません。
多分、オフショアは「OCEA」で
ショアは「SHIMANO」なんでしょう。(適当)
ちなみに僕は、SHIMANOって
書いてあるやつを付けて釣りをしてます。
釣具屋にいって、しっかりサイズ感を確かめて
買った方が損はないので
買う場合は
釣具屋に行って買った方がいいと思います。
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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