読者さんの
ご飯(米)がすすむ、お供って何ですか?
筆者は、焼き海苔と卵です。
焼き海苔で半分ご飯を減らしてから
次、卵かけご飯で〆ます。
焼き海苔はお供に入るのか?まあいいや。
こんにちは!
サーフって釣れない時間の方が
多いですよね。
釣れないやり方をやっていても
釣れないので
ルアーは変えていく必要があります。
そのルアーの変え方
ルアーチェンジの仕方をご紹介したいと思います。
ルアーチェンジの仕方
前提:最初は交換しすぎないこと。
サーフに限らず
全ての釣りに言えることだけど
何かを釣るために重要なことは
「変化を見つけること」です。
アオリイカを釣るにしろ、ヒラメを釣るにしろ
マゴチを釣るにしろ、何にしろ。
ルアーをコロコロ変えると
変化を見つけるのが難しくなります。
ルアーによって、潮の受け方が変わるからね。
変化を見つけてないときは
- 最初に選択したルアーを投げる
- 着底させて巻く・しゃくる(ジグ・ワーム等)
を歩きながら、変化を見つけながら
繰り返していきます。
ルアーは変化を見つけたとき交換する
サーフって目にするとさ
何もない、単なる海ですよね?
でも至るところに変化はあるんですよ。
巻いている感覚が重くなったり
着底するのが、少し遅くなったり早くなったり。
着底が分かりやすくなった!とかね。
そういう変化がある場所を見つけたら
どんどんルアー交換をします。
巻き感が重たくなったのは
数分前にやってた場所よりも
潮が流れている証拠ですし
底に当たるなら、浅くなった証拠です。
つまり、変化があるんですよね。
もちろんルアーから感じる変化だけでは
ありません。
- 光量が変わる
- 潮位が変わる
- ベイトが跳ねる
など、これらも変化です。
ちょっとした変化でも
見逃さないようにしましょう。
ランガンできなくても変化は感じれれる
近年のサーフ釣り人気で
休日なんかは、人いっぱい。
そのためランガンできない
その場でずっと粘ってないといけないことって
あると思います。
そうすると、変化を見つけれないと
思うかもしれませんが
別にランガンしなくても
変化は見つけれます。
サーフって毎時間同じ景色ってないんですね。
潮の流れも変わるし
風も変わるし、潮位も変わります。
だから人いっぱいで
同じ場所で粘ってないといけない状態でも
変化は見つけれるはず。
だって同じ場所で粘っていても
時間は進み、潮の加減は変わっていくんだもん。
移動する方が本当はいいんだけど
やむを得ない場合は、その場所でやって
少しの変化を見つける感じでいいと思います。
時合いのときは、ルアーチェンジしない
変化を見つけれて、その場所でやっていたら
時合いがきて、魚が釣れました。
魚が釣れたら、ルアーチェンジせず
そのまま粘ると思います。
それでOKです。
なんでかというと
時合いは、いつ終わるかわからないから。
もったないんですよ
ルアーチェンジしている時間が。
時合いなら、別に
同じルアーを使っても釣れます。
どんなルアーでも釣れます
レンジが合っていれば。
ルアーチェンジしても、もちろん釣れるし
ルアーチェンジしなくても釣れます。
だったら、しないメリットを受ける方が
いいんじゃないかな。というね。
時合いが終わったらルアーチェンジ?
もしルアーチェンジするんだったら
時合いが終わったときかな。って思います。
時合いが終わっていると
「あ、、、」ってなるんですよ。
なんかね、海から覇気が感じられなくなるときが。
魚の気配ていうのかな?
もう「あ、、、時合いが終わったな」
っていうのが、肌で感じるとき。
どう伝えればいいかわからないけど
あるんですよ。
そのときに、ルアーチェンジする感じです。
釣れたのに、その後シーンとなったのも
変化しているわけです。
で、最初にお伝えしたように
釣れてないやり方をやっても釣れないので
何か変えて、少しでも釣れるようにします。
時合いが終わると
ルアーは見切っているような感じがするので
何か違うルアーに変えて
見切られないようにするためにも
有効なのかなと思います。
エサでも、時合いが終わると
見切る魚がいるのでね。
静岡県にお住まいの方は、富士の養鱒場に
朝、釣りしていくとわかると思います。
見切っているっていうのがね。
ルアーチェンジするときは、レンジを変える
ルアーは、上から通していくという
昔からあるメソッドに則って変えます。
上から通すというのは
表層→中層→深層→底層の順に探っていけよ。
ということです。
まあサーフでは、深層と底層は
一緒に考えてもいいかもしれません。
だから表層→中層→深層って感じで。
他にも
- カラーを変える
- 飛距離を変える
- 泳ぎ方を変える
などありますが、一切せず
レンジだけを気にして
ルアー交換していく。
レンジを変えてった方が
釣れる確率は高いと思います。
サイズを変えるとレンジが変わる。
サイズが変わると、重さも変わります。
当たり前か。( ̄▽ ̄;)
重さが変わるということは
レンジも変わります。
たとえば、メガバスの鬼丸(上の写真)
「75mm」と「86mm」では10gも違います。
- 鬼丸75mm:20g
- 鬼丸86mm:30g
86mmで、底をずってしまうような場所も
75mmを使うと、底をずらなかったり。
なので、使ってたルアーと全く違うルアーを使い
レンジを変えてもいいですし
同じルアーでも、サイズだけ変え
レンジを変えるルアーチェンジするのもいいですね。
カラーチェンジは無意味?
レンジだけと言ってたけど
他のカラーチェンジは無意味なのか?
結論は、無意味じゃあないと思うけど
釣れる確率は低いと思う、です。
筆者は、カラーチェンジして
釣れたことがあります。
だから無意味じゃあないと思うけど
事実、指で数えれるくらいしか
釣ってないんですよね。
要は釣れる確率が高くない。
カラーチェンジは、釣れると思いますが
たまたまの要素が大きすぎます。
ので、優先的にやるのが
レンジを変えることになります。
初心者の方は飽きたらルアーチェンジ
初心者(始めて2年未満)の方は
飽きたらルアーチェンジしてみてください。
サーフでは釣れない時間の方が
圧倒的に多いんですよね。
で、釣れないと
だんだん飽きてきます。
サーフでは、時間の許す限り
投げ続けることが大事なので
もう、そのルアー使ってて
飽きちゃったっと。
そうなったら、変化がわかってなくても
ルアーチェンジしましょう。
変えるルアーは適当でいいです。
釣りたい魚が
釣れる確率が高いルアーなら。
たとえばヒラメやマゴチを釣りたいなら
底付近を泳がすことが基本なので
ワームやメタルジグ、シンキングペンシルを
直感で選び、投げましょう。
初心者のうちは、変化を見つけて
ここに変化がある!って判断するのが
難しいと思います。
まとめ
サーフのルアーチェンジは
- コロコロ変えない
- 変化を見つけたとき変える
- 変えるときは、レンジを変える
ことです。
まあ、あくまで型だと思って
自分なりにアレンジしてみてもいいと思います。
初心者の方は、箇条書き3つを無視して
飽きたらルアーチェンジしましょう。
釣れない時間の方が多い
サーフの釣りに慣れ
魚が釣れるまで投げ続ける。
そのためには、じゃんじゃんルアーチェンジして
飽きずに続けることも大事だと思います。
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。