ナマズが釣れる潮について。潮位を意識して釣行を決めてみてください。

ℹ️ 記事内にアフィリエイト広告を含みます ℹ️

 

何でも秋ってつけて、〇〇の秋が多い
ここ日本に住んでる方、こんにちは!

 

え、今日本に住んで居ないって?

 

拝啓、この記事読んでいるあなたは
どこで何をしてるのだろう。

 

デテレ、デテン♬

 

はい、失礼しました。

 

釣果を上げるのに重要なのは
場所選定と時合いを待つことです。

 

場所が良くても、時合いじゃなきゃ釣れないし
時合いでも場所が悪ければ釣れません。

 

この記事では、潮位を意識すると
釣果が上がるかもしれないという話を中心に

 

潮回りについてもお伝えします。

 

 

釣れないのは釣れる潮位を知らないから?

 

ナマズ釣りにも
潮位による時合いがあります。

 

釣れる場所に行っても釣れないのは

 

その場所の一番釣れやすい
潮位になってないかもしれません。

 

釣具屋に行って
写真みて、ここでナマズ釣れるんだ!と思い

 

同じ釣り場に行っても、何も釣れなかった
アタリの「ア」の字もなかった。

 

このようなことが起こります。

 

だから、この場所はこの潮位になると
釣れ始める、時合いになりやすいっていうのを

 

知らなければならないです。

 

 

ベイトは常にいると考えてください

ナマズ釣りに関しては
ベイトは常にいると考えます。

 

ボラでもいいし、エビでもいいんですけど

 

川ではベイトが見えるケースが結構多いですが
濁ってて見えないときもあります。

 

見えないときでも
ベイトはいる!って考えてください。

 

 

潮位変化で起こる時合い

 

潮位が下がることで起こる時合い

 

ナマズ釣りで好ポイントとなるのが

 

  • 水門周り
  • 水路と川の合流地点
  • かけ上がり(ブレイク)

 

です。

 

この3つに共通していることって
何だと思いますか?

 

そう、段差があるってことです。

 

たとえば水門の入り口付近には
段差があり

 

その水門をちょっと行った先の
水路と川(本流)の合流地点にも段差があります。

 

で、その段差の上(浅い場所)にベイトがいて
その段差の下にナマズがついています。

 

潮位が高いと、ベイトとナマズの距離が遠いので
時合いにはなりずらい。

 

 

要は、食わないんだよね。

 

だけど潮位が下がることで
ベイトとナマズの距離が近くなります。

 

で、下にいるナマズは
ベイトと距離が近くなったタイミングで

 

時合いが発生しやすいです。

 

 

潮位が低くなって、流れ出たベイトに
着いているようなイメージです。

 

ナマズは、結構浅い場所にも入って来ます。

 

まあ、浅すぎたらダメですけど

 

50cmくらいかな、それくらいあれば
全然入って来ます。

 

水がちょっと綺麗だと、目で見えるんですよね
ナマズが登ってるところを。

 

なので、ベイトとナマズの距離が近くなると
時合いになりやすいことを覚えておいてください。

 

 

潮位が高いことで起こる時合い

 

干潮からの上げ潮ですね。

 

潮位が上がってくると
浅かった場所に水が入ってきて

 

魚が入ってこれるくらいの
水深になります。

 

魚が入ってきてこれるくらいの
水深になると、浅い場所へ流れが出始めます。

 

潮位が下がりきった状態だと
ベイトが散らばっている傾向にありますが

 

潮位が上がることで、浅かった場所に
ベイトが流れ込んでくる傾向もあるんですね。

 

 

潮位が下がりきっていると
ベイトが入ってこれないので

 

先ほどもお伝えしたように
ベイトが散らばっている傾向にあります。

 

でも潮位が上がり、浅い場所へ流れ出たら
ベイトも一緒に流れてきて

 

流れてきたベイトに
ナマズがつくみたいなイメージ。

 

 

ベイトは、時に流れに逆らって登ろうとするし
時に流れに乗って、出入りしてます。

 

ベイトって基本遊泳力がなく
流れに逆らえないと言われてますが

 

川(河川)では
流れが弱いときもあるゆえ、波もないので

 

あんまり関係ないような気がしますね。

 

この潮位が高いときの時合いっていうのは
沖のかけ上がり(段差)でも起こります。

 

だから水門周りとか
水路とかじゃなくても

 

単調な釣り場
延々と同じ景色が続いている場所でも

 

かけ上がりを見つけることができたら
釣れると思いますね。

 

単調な釣り場でも、潮位を気にすれば
難しくはないし

 

明るい時間帯でも
ナマズが釣れる可能性は十分です。

 

 

その場所の釣れる潮位を覚える

 

釣れた潮位を覚えるだけでOKです。

 

時間があるときに

 

満潮から1時間後くらいに家出っていって
ド干潮まで釣りをします。

 

そしたら、どこの潮位で当たったのか
あるいは釣れたのかを確認します。

 

川では釣れた潮位を確認するのは簡単ですし
覚えやすい。

 

だって目印が多いから。

 

海とかって
ほぼ何もないじゃないですか。

 

タイドグラフを見ないと潮位がわからない。

 

でも川は、護岸があったり
水門があったりと目印があるんですよ。

 

だから釣れた潮位が

 

たとえば、この護岸が見えたときとか
この白い排水パイプが見えなくなったときとか

 

っていうのを覚えておく。

 

あ、この場所は、あの
白い排水パイプが隠れたときが一番釣れるな

 

みたいな感じ。

 

もちろん、釣りを続けていくね
その結果を裏切ることはあるけど

 

自分の仮説が正しければ
だいたい同じパターンになるはず。

 

いつも、この白い排水パイプが隠れたときって。

 

そのパターンが分かれば
釣れるようになるんじゃないかなと思います。

 

ナマズ
ナマズ

釣れる潮位がわかるためにも
同じ釣り場に通ってください。

 

 

下げ潮がいい?上げ潮でも釣れる?

 

先ほどからお伝えしていますが
ナマズを釣るためには、潮位を気にすることです。

 

上げ潮だろうが、下げ潮だろうが
必ず釣れる潮位にはなりますよね?

 

上げ潮の釣れる潮位いいのか?
下げ潮の釣れる潮位の方がいいのか?

 

結論からいうと、両方いいので
両方釣れます。

 

筆者の場合、一部のポイントでは

 

ド干潮からの上げ潮で釣れてたり
普通に下げ潮で釣れてたり

 

よくわかんねーってなってます。笑

 

 

上げ潮・下げ潮でしか釣れない場所もある

 

基本的に流れていれば
上げ潮でも下げ潮でも釣れます。

 

が、ポイントの性質によって
上げ潮・下げ潮でしか釣れない場所もあります。

 

ナマズ釣りに関しては。

 

たとえば
大きな水門がある場所でやる場合は

 

上げ潮と下げ潮で
流れの向きが変わるので

 

ベイトの接岸、それに伴い
ナマズ(捕食者)の接岸具合が

 

違うような気がしますね。

 

上げ潮の場合は、水門の中に水が入ってきますが
下げ潮の場合は、本流へと出ていく。

 

 

同じ河川でも、Aポイントでは両方釣れるのに
Bポイントでは、下げ潮でしか釣れない。

 

っていうことがあります。

 

もちろん、下げ潮でいい思いをすると
下げ潮ばっか行くようになり

 

上げ潮でいい思いをすると
上げ潮ばっか行くようになる

 

いわば、思い込みの面もあると思います。

 

でも、それでいいのかと。

 

自分の思ったようにやるのが
ナマズ釣りはいいと思うし

 

釣れる気がするって思えば
釣れるまで投げ続けれるじゃないですか。

 

ナマズ釣りって
基本ルアーでやると思います。

 

ルアーで釣る以上、釣れるまで投げ続けれる
釣れなくなる潮位まで投げ続けることが大事なのでね。

 

すぐ帰らない。

 

だから、自分の釣り場所はどうなのかな?
っていうのを確認してみてもいいかもしれません。

 

下げ潮の釣れる潮位なのか?
上げ潮の釣れる潮位なのか?をね。

 

ナマズ
ナマズ

両方いいなら、気にせず通えばいいし
イマイチなら、よかった方に通えばいいからね。

 

 

ナマズが釣れる潮回り

 

続いてナマズが釣れる潮回りについて。

 

大潮回り、小潮回りとあるけれど
実際ナマズは、潮回り関係なく釣れます。

 

気にする優先順位はかなり低いです。

 

その大潮とか小潮とかよりも
流れているか?釣れる潮位なのか?が重要なので

 

その行くポイントが、少しでも流れていれば
潮の動きが大きくて速かろうが

 

小さくて緩かろうが
どうってことはないです。

 

大潮、中潮、小潮でも、どんな潮でも釣れます。

 

 

まとめ

 

  • 行く場所の釣れる潮位を覚える
  • 基本、上げでも下げでもどちらでもいい
  • 潮回りは気にしない

 

まあ、シンプルですよね。( ̄▽ ̄;)

 

あえて潮が悪い状態のときに
遊びで行ってみてもいいです。

 

という筆者も潮が悪い状態でも
行きたいときは行きます。

 

ボウズを喰らうこともあるけれど
ルアーを投げているだけで楽しんですよね。ナマズ釣りは。

 

たとえボウズを喰らっても
あ、この場所はこの潮がベストなんだなと

 

わかるようになると思うので

 

あえて潮が悪い状態で行くというのも
ナマズが釣れる潮を知ることにつながると思います。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

関連記事