サーフで魚のバラシを減らす方法。魚かける前〜かけた後にやる行動をご紹介!

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バレたらマズイ!っていう事
ありますか?

 

あるいは、今まで生きてきた中で
バレたらマズかった事ってありましたか?

 

私は、バレたらマズイと思うのが
このブログ活動です。

 

副業禁止なんすよね。笑

 

副業って言うほど
このブログでは稼いでないんですけど

 

多分バレたら、マズイことには変わりない。

 

だから顔隠してやってるんですけど
載せている写真とかで、いつかバレると思ってます。

 

てか、何で副業禁止なんですかね?
同業種じゃなきゃいいと思うんですけど。

 

こんにちは!

 

魚は…バレたらマズイですかね?

 

この記事は、マズイって思う方やバラシを多いって方には
参考になると思います。

 

 

魚のバラシを減らす上で覚えておくこと

まずバラシを減らすにアタリ
覚えておきたい3つのことがあります。

 

上から順に重要度は高いです。

 

 

ドラグ設定値

 

魚のバラシを防ぐ上で絶対に必要なことは
最適なドラグを設定することです。

 

ドラグが緩ければ、フッキングしたとき
糸(針)に力が伝わらないので、うまく魚の口にかかりません。

 

逆にドラグをキツく閉めれば、魚が引いたとき
ラインが切れてしまい、結果バラしてしまいます。

 

だいたいサーフからの釣りは
2kgほどかけておけば、問題ありません。

 

もちろん狙う魚種によっては、もっとかけなければいけない場合もあれば
緩めなければいけない場合もあります。

 

では2kgとかってどうやって測るのか?

 

 

計測器を使う

ほぼ正確に測れるのが、計測器を使うことです。

 

計測器は、魚の重さを測るものを使います。

 

計測器の金具にスナップをつけて
そのまま引っ張っていきます。

 

1人でもできますが
2人でやった方がやりやすいでしょう。

 

そして、何kgなのか確認して終了です。

 

で、大切なのは測った後
必ず手で引っ張ってみることです。

 

釣行のたびに計測器で測るのはめんどくさいですし
大変なので、2kgってこんなものなんだなと感覚として覚えておくのです。

 

いわゆる手ドラグと言われるやつです。

 

覚えておけば、いちいち計測器で測る必要性はなくなります。

 

 

針先が鈍らなものを使わない

 

バラシを少なくする上では、針先が命。

 

自分が気づかずに、針先が鈍になっていることがあるので
定期的に針先をチェックしましょう。

 

  • 魚をかけた後
  • 底をずった後

 

は要点検です。

 

私の場合は、魚を2匹ほどかけたときに
針先を確認するようにしてます。

 

もしダメだったら、交換しますし
ダメでなければ、交換しないという形にしてます。

 

大物かけたときは、その場で確認し
交換の有無を決めることもありますね。

 

ヒラメ
ヒラメ

釣り場で針を交換するのはめんどいし
荷物になるので、ルアーを変えるのがおすすめだね。

 

▶︎針先の確認方法は
針先診断方法」をご覧ください。

 

 

硬い竿は握らない

硬い竿は、かかりが良くないことが多く
バラシが多い。

 

でも持ち方を変えれば、かかりが良くなり
バラシが少なくなります。

 

それは、竿を握らないことです。

 

グリップを脇で締め、竿は支えるだけ。

 

 

写真のように持てば、魚がかかったとき
グリップの先端から竿先までグッと入るようになり

 

かかりが良くなって、結果バレにくくなります。

 

特にサーフで使う竿はかったいものもあるので
竿を握らず、支えるだけを意識してやってみてください。

 

まあ、これは正直
あまり気にしなくてもいいですけどね。

 

気持ちレベルで変わるのが
「硬い竿は握らない」ですから。

 

 

魚のバラシを防ぐやり取りの仕方

ここからは実際どのようにして
魚のバラシを防ぐやり取りしていくのかを手順で紹介していきます。

 

 

1.フッキング(合わせ)は1回で決める

合わせは、何度もやる必要は
まずありません。

 

オフショアのプロなんかで
魚かかったら、竿を何度も横にスライドしたり

 

縦に合わせを入れたりしていますが
バラシが多い方は、まずはやる必要がないです。

 

一見、何度もフッキングすることで
バラシが少なくなると思いがちですが

 

何度も合わせを入れてしまうと
針が伸びたり、折れたりして、逆にバラシが多くなります。

 

またどこかでラインテンションが抜けてしまう可能性もあるので
フッキングに自信がある方以外は、1回で決めるというのを

 

心がけてみましょう。

 

ヒラメ
ヒラメ

やっても2回だね。

 

 

2.フッキングした後は後ろに下がる

 

フッキングした後は、できるなら後ろに下がります。

 

後ろに下がった方が、刺さるからです。

 

フッキングというと、縦に竿を動かしたり
横にスライドして動かしたりして魚に対して合わせを決めますが

 

縦に合わせを入れたり、横にスライドしたりしても
垂れてた糸、弛んでた糸が「ピンッ」と張っただけで

 

針には、あまり力が伝わっておらず
魚の口にうまく刺さっていないことがあります。

 

フッキングした後、後ろに下がることで
ラインが張った状態で引っ張ることになるので

 

針の懐まで刺さりやすくなります。

 

もちろん後ろに下がっても
バレるときはバレますが

 

やらないよりは、やった方がいいと思います。

 

 

3.魚の動きに合わせて前後左右に移動する

 

魚って横に走ったり、沖へ走ったり
手前に走ってきたりします。

 

その魚の動きに合わせて、自分も移動します。

 

右に走ったら、右
沖に走ったら、前に行くって感じで。

 

じゃないとテンション
かけれないと思うんだよね。

 

で、最悪バレる。

 

あんまり大きくないヒラメやマゴチ
タチウオとかだったら、そんな移動することはないけど。

 

もし隣に人がいる場合は
「すみません〜」とか「すみません、どいてください」って

 

言って、どいてもらってください。

 

どかないと、PEラインを
魚かけた人に切られることがあります。

 

プライドとか意地とかどうでもいいので
素直にどきましょうね。

 

頭おかしいやつ、バカにみられますよ。

 

 

3.波と共に魚をあげる

 

無事波打ち際まで魚が来ました。

 

魚を取り込むときは

 

波があればタイミングを見て波の力で魚をあげる
なければ、竿先と魚を近づけて取り込みを行います。

 

気をつけておきたいのは
最後まで気を抜かないことです。

 

オフショアでもそうなんですが
自分の手前側というのは、一番バラシが発生しやすいです。

 

だから気を抜いて
ラインテンションまで抜いてしまうと

 

バレるので

 

波を待ったり、竿先と魚を近づけたりするときは
ラインテンションを抜かないこと。

 

そうすれば、バラシは少なくなります。

 

また大きな魚を釣ったときは
波の力ではあげれないので、魚の尻尾を持って引きずります。

 

上げれないのに無理に上げようとすると
どこかでテンションが抜けたり、ラインが切れたりして

 

結果、バラす。

 

リーダーを持って引き上げるのもいいのですが
魚のサイズによっては、重たすぎて、滑るので

 

尻尾を持つ方が確実だと思います。

 

手袋が臭くなりますが、正直持とうが持たまいが
どっちにしたって釣行終わりに洗うと思うので

 

確実に取れる選択肢を選んだ方が
いいかなと思います。

 

 

魚種別バラシを少なくする方法

先ほど紹介したやり取りの方法を身につければ
8割型バレることはないです。

 

残りの2割は、魚種によって
やり取りの仕方を変えることです。

 

魚には

 

  • 口が硬い魚、柔らかい魚
  • アタリが強い魚、弱い魚
  • 引きが強い魚、弱い魚

 

など千差万別です。

 

だから魚の特徴に合わせてやり取りの仕方を変えなければ
バラシてしまうケースも少なくはありません。

 

たとえば口が柔らかい魚をかけたとき
強引なファイトをしたら

 

口が破けてバラシてしまうことが
想像できます。

 

この章では、魚種別にどのようにしてやり取りをしていくのか?
全部の魚を紹介するのは無理なので

 

知りたい魚種が書かれていなくても
特徴を参考にやり取りの仕方を覚えていただければなと思います。

 

 

マダイ・黒鯛

 

マダイ、黒鯛、この2匹の魚に共通して言えるのが
叩くようなアタリや引きをすることです。

 

もし竿に叩くようなアタリや引きが出たら
絶対に強引なファイトはしないことです。

 

この手の魚は、反転してかかるタイプなので
口の外側にかかっていることが多く

 

強引な無理なファイトをするとバレやすいです。

 

なのでロッドの反発力を使って
ゆっくりあげて行った方がいいでしょう。

 

 

ブリ・ヒラマサ・カンパチ

 

ブリ・ヒラマサ・カンパチ、この3匹の共通点は
引きが強い、走る魚ということです。

 

なので、できる限り強引なファイトをし
魚に主導権を握らせないことが

 

バラシを少なくする上で重要だと思います。

 

根に潜られてラインブレイク
時間かけすぎて、外れる確率を高めてしまうなど。

 

サーフは根ズレのリスクが、かなり低い方ですが
岩礁帯があるサーフは注意が必要かなと思います。

 

 

シーバス

 

シーバスは水面で暴れることがあります。

 

そのため強引に寄せつつも
シーバスの動きに合わせてファイトすることが大切です。

 

シーバスは、エラ洗でジャンプすることがあります。

 

通常、シーバスがジャンプしたときは
シーバスの口が向いている方向に

 

ロッドを倒す(送ってあげる)ことが重要。

 

なんですが、サーフではロッドを立てます
ロッドを立てて追従させるイメージですね。

 

まあ倒してもいいかもしれませんが
私、あんまりサーフでは、倒したやり方をやっておらず

 

イマイチ、倒したやり方が良いのか悪いのか
わからないので、ここでは竿を立てたやり方でご紹介しました。

 

シーバスの場合、若干後ろでファイトすると
波打ち際でのバラシを減らせます。

 

 

まとめ

 

釣りには、バラシがつきものです。

 

しかし技術的な部分で補うことができ
バラシを減らすことができます。

 

でもご紹介したものをやっても
バラすときはバラシます。

 

それは、もうしょうがないので
かかりどころが悪かったと思い込みましょう。

 

また釣れますよ、きっと。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

 

 

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