各種ルアーの釣れる巻スピード。どのくらいの速さで巻けばいいのか?【サーフ】

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こんにちは!

 

このルアーの釣れる巻スピードは
どれくらいなんだろうか?

 

このような疑問を一度でも
思ったことがあると思います。

 

しかしサーフ釣りにおいては
釣れる巻スピードの決まった答えはありません。

 

状況によって
釣れる巻スピードは変わる。

 

この記事の内容は

 

全てのルアーは当てはまらないけど
ミノー、ジグミノー、バイブレーションは

 

当てはまります。

 

では、どんな基準で
ルアーの巻スピードを決めるのかをご紹介します。

 

 

釣れたブルブル感を覚えて、それを再現する

 

  • ミノー
  • ジグミノー
  • バイブレーション

 

この3つに共通するのは
ブルブルと泳ぐことです。

 

このブルブルという感覚を基準に
巻スピードを決めていきます。

 

どういうことかというと

 

各種ルアーには
メーカーが設計、イメージした

 

そのルアーにとって食わせられる
ブルブル感(泳ぎ)があるはずなんですよね。

 

基本的に、ルアーって泳ぎすぎてもダメだし
泳がないのもダメ。

 

そのルアーで、魚を釣ったら
そのときのブルブル感(泳ぎ)がわかると思うので

 

その釣れたブルブル感(泳ぎ)で泳がす。

 

文章にすると、難しく感じるかもしれませんが

 

体で覚えるものなので
難しく考えなくてもOKです。

 

魚を釣ったことがないルアーなら
釣れるまで、そのルアーを投げ続けてください。

 

サーフは、風や波があったり
横流れ、離岸流などがあったりと

 

ルアーが日によって
泳いだり、泳がなかったりします。

 

たとえばですけど

 

潮の流れが緩いときって
ルアーがあまり泳がないため

 

早く巻く傾向にあります。

 

一方潮が速いとき
河川とかの流れが強いときとかは

 

ルアーが結構泳ぐので
ゆっくり巻く傾向にあります。

 

流れているときは
リール(ハンドル)を巻かなくても

 

多少なりとも、ルアーは泳ぐ。

 

 

その上で早く巻いたら
ルアーが泳ぎすぎてしまう。

 

だから、ブルブル感を
体に覚えさせて、調整するのです。

 

ヒラメ
ヒラメ

とにかく釣りに出かけることです。
出かけて、お魚釣って感覚を養う。

 

 

コレも意識できたらいいです。

その釣れたブルブル感をインプットできたら

 

巻き感(巻いている感覚)が重くなるところを
探して欲しいんです。

 

竿を上げたり、下げたりしながら。

 

ここからは、勝手な持論というか
思い込みというか、妄想なんですけど

 

巻き感が重いところは
おそらくルアーの進んでいるスピードは遅い。

 

だけどルアーは、しっかりアクションしている。
という状態だと思ってます。

 

要は、魚に対して
ルアーをゆっくり見せることができる。

 

たとえば、ヒラメとマゴチは

 

基本的にエサを追いかける
タイプではなく

 

底でジーーっと待ち伏せて
目に入ったエサをしっかり捉え、食うタイプなので

 

速い動きだと、目で捉えられず食わない
で、追いかけるタイプでもないので余計に食わない。

 

もちろん、活性が高いと
追いかけてるかもしれないけど

 

待ち伏せている方が多い気がします。

 

捕食シーンを見ればわかるかな。

 

だから釣れたブルブル感を再現しつつ
竿先を上げたり、下げたりしながら

 

巻き感の重いところを探す。

 

もちろんルアーをゆっくり見せることが
ダメな魚もいますけどね。

 

たとえば、カマスとか
ショゴとかメッキとかは

 

ゆっくり見せると逆効果だったりする。

 

 

ジグとかもそうで

 

カマスとかは

 

ふわん、ふわん、ふわんと動かすよりかは
ダートに、鋭角に動かした方が

 

釣れるような気がする。
潮の噛み方とか活性によって

 

変わるときもあるけど。

 

だから基本的には、使うルアーの
釣れたブルブル感を常に再現する

 

その上で、できたら

 

竿先を上げたり、下げたりしながら
巻き感が重いところを探す。

 

これが釣れる巻スピードだと思ってます。

 

 

波によってルアーが泳がない!泳がすべきか?

 

場所や日によってはないですが
サーフには波(うねり)があります。

 

波(うねり)があると、ルアーが波によって
浮いてしまい、泳がないことがある。

 

そのとき、早巻きしてルアーを
泳がすべきか?というのがあります。

 

 

結論:あまり泳がさない。

ルアーを動かしている
ブルブルと泳がしているときって

 

リアクションで誘っているんです。

 

だから誘ったら、食わせの間を入れてあげないと
ルアーには食わない。

 

その食わせの間が
あまりルアーを泳がさない。ってやつです。

 

気持ち早巻きでよく
しっかりブルブルと泳がさなくてもいい。

 

「あまりブルブルと泳いでないな」
くらいで、巻きます。

 

ルアーをリトリーブしていると
ややラインが張ってます。

 

張ってしっかり泳いでます。

 

でも波が来ると、ラインが若干たるんだり
ルアーが波に乗って、ルアーはあまり泳がなくなる。

 

この泳ぐ、あまり泳がないの
メリハリを作るのが大事。

 

ルアーをずっとブルブルと泳がしていたら
明らかに食わないことがわかる思う。

 

自然界にヴォブンロールや
可変ローリングスウィング

 

なーーんて泳ぎないですからね。

 

自然界にない泳ぎをずっとやっていたら
おそらく見切られる。

 

エサでも誘ったら止めるでしょ?

 

ただでさえ、エサでも誘ったら止めているのに
エサに勝てないルアーが止めないでどうする?

 

ルアーが偽物である以上

 

食わせの間っていうのは
エサよりも重要なことだと思います。

 

ヒラメ
ヒラメ

とにかく不規則に
泳がすイメージですね。

 

 

波がない場合は、ゆっくり巻くを入れる

 

波がある場合は
自然と食わせる間を与えれます。

 

しかし波がない場合はそうはいきません。

 

湾内サーフとか外洋に面したサーフでも
ベタ凪(波が何もない)の日とか。

 

ルアーをずっとリトリーブしてたら
ほぼ確で食わないです。

 

なので波がない日は、ゆっくり巻くを
間に取り入れてみてください。

 

まず先ほど紹介した
そのルアーにとって釣れるブルブル感で泳がす。

 

で、ときどき、ゆっくり巻く。

 

でまた、釣れたブルブル感に戻す。
この繰り返しです。

 

何回巻いたらゆっくり巻くというのはないので
気づいたタイミングで。

 

まあ大雑把に言えば
速く巻く→ゆっくり巻くの繰り返しです。

 

ジグミノーやシンキングペンシル
バイブレーションとかだったら

 

止めるでもいいです。

 

ジグミノーやバイブレーションは
フォールというアクションが加わるので。

 

ゆっくり巻く、あるいは止めるが
食わせの間になります。

 

 

サーフにおいて1秒間に何回転はない!

 

冒頭の方でお伝えしたように

 

釣れる巻スピードに決まった答えはないので
1秒間に何回転が良い!というのもないです。

 

サーフ釣りにおいては。

 

サーフは、風もあるし
波もあるし、流れは縦横ぐちゃぐちゃなので

 

そのときの状況によって
巻スピードは変えなければいけません。

 

基本は、釣ったときの
ブルブルという感覚です。

 

これを体に覚えさせて、無意識で
できるようになれば

 

まあまあ釣果に違いができます。

 

もちろん今回の内容を

 

釣れない場所でやっても釣れないので
釣れる場所でやってくださいね。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

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