【強度テスト】FGノットのお話。「Knot」が「Not」にならないために

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ほぼ毎日出船している遊漁船のホームページが
「404 not found」になってました。

 

インスタやってないし、X更新なし
完全に「404 not found」です。

 

その場所の沖の情報が
よくわからなくなってしました。

 

あ、こんにちは

 

釣りのノットの話をしたいと思います。

 

ノットは、人によって強力の違いが出て
「knot」が「Not」になりやすいのが「knot」です。

 

この記事では

 

「knot」が「Not」にならないための
「knot」の考え方をご紹介します。

 

 

どんなノットでも、最後に引っ張ってみよう、ホトトギス

 

「knot」が「Not」にならないための考え方

 

ノットが完成したら最後
手が震えるくらい引っ張ってみましょう。

 

なぜなら

 

手で引っ張って切れるようじゃあ
魚かかったら、もっと切れやすくなる

 

と思うからです。

 

手で引っ張って切れるようでは
ダメなんですよねぇ〜

 

実際魚かかったときは、ドラグがいなしてくれるし
竿もいなしてくれると思うので

 

ノットやラインに対して
そこまで負荷はかかってないんじゃないかな

 

っていう

 

実際、0.8号で
7キロ〜10キロ近い青物が上がりますので

 

ちなみに、0.8号のFGノットの強力は
平均、4.3キロほどです(人による)

 

もちろん、魚とのファイトを上手にできる
ノットが完璧というのが前提になるかもしれませんが

 

物理的に見てのことです。

 

締め込みときみたいに

 

手袋や締め込む器具などで
ギュギュギュっと引っ張ってみましょう。

 

この記事では、FGノットに絞って話を進めていますが
これはどんなノットでもです。^^

 

 

FGノットの雑談

 

ここからは
「Not」にならないための小話をしたいと思います。

 

焼きコブやら、編み込みやハーフヒッチの回数やら
何やらの話ですね。

 

 

編み込み回数は多い方がいいのか?

最初の編み込みの部分ですね。

 

ひねって入れるところですね。

 

ここの編み込み回数は多い方がいいか?

 

これは、釣りによって、人によってです。

 

編み込み回数が多くなればなるほど
締め足らない部分が増えて

 

意味ないと思いがちなんですが

 

たくさん編んで、締め足らない部分は
魚に締めてもらうという考えで

 

何百本と魚釣ってる、カリスマ、レジェンド
プロアングラーがいますし

 

逆に6回くらいの
少ない編み込みで釣ってるプロもいるんで

 

なーんとも言えないんですよね。(⌒-⌒; )

 

主観的に話していいのであれば

 

糸が細ければ、編み込みは多い方がいい
太ければ、そんなに編まなくてもいいんじゃね

 

って思ってます。

 

僕の場合、オフショアもやることもあるんですが

 

まあ、サーフPE1号〜1.5号くらいは、10回
オフショアで、6号〜10号を使うときは、6回

 

にしてます。

 

僕は糸太いと、締め込みが甘くなりがち

 

かつ、締め足らない部分を作りたくない
カツカツに締めて釣りしたいので

 

糸太い場合は、編み込み回数少なくしてます。(-_-)ウンウン

 

 

ハーフヒッチ交互にやる?何回やればいい?

ハーフヒッチを交互にやるか同じ方向でやるか
何回やるかは、人それぞれですね。

 

交互がいいという人もいたり
同じ方向でやるのがいいという人もいます。

 

上手く結べれば、どちらでもよく

 

交互にやってもやらなくても
強度は変わらないと言われてます。

 

た・だ!

 

格好は変わります。

 

人によって

 

交互にやることで、ハーフヒッチの部分が
立髪みたいになるのに対して

 

同じ方向でやると
巻きついているような感じになります。

 

 

見ずらいかもしれませんが

 

同じ方向にやると
なーーんか汚く仕上がります。

 

人によって

 

汚くなっても強度は変わらないんです

 

フシギダネ。

 

キレイなノットに仕上げたい方は
交互にやってみるのもありだと思います。

 

強度変わんないって言われているので。

 

ハーフヒッチの回数も人それぞれ

 

少ない方で6回、多い方で10回でしょうか。

 

まあ、たくさん編んで困ることはないと思うので
たくさん編んでおきましょう。

 

 

PEとリーダーのハーフヒッチはしっかりと

PEとリーダーのハーフヒッチをしっかり
きつくやらないと

 

「FG  Not」になります。

 

ここは強力にあんま関係ないと言われていますが

 

PEとリーダーのハーフヒッチを雑にやると
本当にすっぽ抜けます

 

すっぽ抜けるというか切れる

 

手で引っ張るだけで
ノット部分で粘らず、すぐ切れます。

 

きつくって言っても
思いっきり引っ張る必要はなく

 

強すぎず弱すぎず、適度な力で
ギュウってくらいの力で引っ張る感じ

 

それが、難しいんですけどね

 

 

メインラインに対してのハーフヒッチは?

PEラインとリーダーの
ハーフヒッチが終わったあと

 

メインラインに対して
ハーフヒッチを行うと思います。

 

これに関してはどうなんですかね?

 

リーダーのヒゲを切った後、バリが出て
メインラインを擦って痛めると言われてますが…

 

実際、僕は

 

90くらいのブリ、80くらいのシーバス、サワラ
メーターのサメ、その他魚を

 

メインラインのハーフヒッチなしで釣れたので

 

まあ、やらなくてもいいかって感じで
やってないです。笑

 

特にトラブルなく魚釣れているなら
やらなくてもいいかもしれません。

 

 

焼きコブは要るか要らないか?

 

すっぽ抜け防止のために
「えのきだけ」を作る方も多いと思います。

 

それが要るか要らないか?っていうのが
必ず出る話題です

 

と言ったらウソかもしれませんが

 

ちょくちょく出る話題です。

 

僕の考えは

 

要るも要らないも
作りたい方は作っていただければいいんじゃないですかね。

 

です。

 

良いとか悪いとかではなく
別に心配な方で作りたい方は、どうぞ、どうぞ

 

オフショアでも、作ってもいいですし
作らなくてもいいです。

 

僕は、めんどくさいので辞めました。

 

ライターで炙る工程をなくすだけで
なんか楽です。

 

分かりにくく例えると

 

今まで、毎日ヒゲを剃っていたけど
脱毛して、毎日ヒゲを剃らなくてもよくなったとき

 

みたいな楽さです。

 

強度が上がるなら、めんどくさくてもやるんですが
変わらなかったですし

 

焼きコブ作っても作らなくても
すっぽ抜けるものはすっぽ抜けると分かったので

 

はい

 

そんな感じで

 

自分で試してみて
自分の中で評価を下すといいと思います。

 

 

どんなノットでも、自分で検証してみよう、ホトトギス

 

さっきからホトトギスって何だよ!
って思ったかもしれませんが

 

それは、シカトしてください。(-_-)ウンウン

 

「knot」が「Not」にならないための最後

 

自分で検証すること

 

はい

 

冒頭でもお伝えしましたが
人によって強力の違いが出やすいのがノット

 

だと思います。

 

よくブログとかYoutubeで
何キロ、何パーセントって出てると思いますが

 

あれも人によって変わってくる

 

ってことですね

 

言い方悪いかもしれませんが
当てにならないことも多いです。

 

 

自分のノットはどれくらいだろう

自分で検証した方がいい!と言ったので
僕のFGノットを測ってみました

 

ラインは、PE1号、リーダーは20ポンド

 

理由は、切りやすいからです。(`・ω・´)

 

自分のFGノットはこんな感じ

 

  • 編み込み10回
  • ハーフヒッチ10回(仮止めなしの回数)
  • メインラインのハーフヒッチなし
  • 焼きコブなし

 

結果は

 

 

あのー7、8、9と上手く並んでいますが
実際はバラバラですね。

 

5.7キロで切れて、次、5.9キロで切れた
みたいな感じ。

 

最小(MIN)が5.75キロ
最大(MAX)が5.98キロでした。

 

全て合計して割ると、5.85キロ。

 

PE1号:平均5.85キロ=12.8ポンド

 

という結果に

 

ちなみに全部PEからの破断…

 

 

ちなみに色で強度は変わるのかって気になったので
一緒に実験しましたが

 

見ての通り、あんまり変わらない

 

これじゃあ、真価が問われないじゃねーかー笑

 

ってことで

 

納得いかないので、6回目

 

 

もういいや…笑

 

5回テストして、いいやって思ったけど
もう、もういい

 

 

ノットは人によっての要素が大きいと思います。

 

ということで、ノットの話をしてみました。

 

ノットは人によっての
要素が大きいものだと思います。

 

たとえば僕だったら

 

  • 焼きコブは必要なかった
  • ハーフヒッチは交互にやった方が良かった
  • メインラインへのハーフヒッチは要らない

 

など

 

でもこれは、人によって

 

焼きコブ必要だよ!という方もいたり
同じ方向でやってもキレイに結べたりするので

 

ノットは

 

信頼をおけて、魚かけてトラブルなければ
それでいいと思います。

 

何がいいのかは、人によって。

 

僕は

 

  1. 編み込み10回
  2. 締め込みはカンカンにきつく
  3. ハーフヒッチを交互に10回

 

が良かったです。

 

はい

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m

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