アマダイ釣りに関してよくある質問と答え。【Q & A】

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Q
アマダイ釣りって難しいですか?
A

釣り自体は難しくありません。

仕掛けを底まで落として
着底したら、底から50cmほど巻きあげる。

あとは待つだけです。

50cmはだいたいでいいので
そんな難しく考える必要はありませんよ。

元々数が釣れるような魚ではないので
難しいんじゃないと思われがちですが

最初にお伝えしたように、釣り自体は難しくないので
ぜひやってみてください。

船長さんに教わるのもありですね。

 

 

Q
アマダイ釣りのおすすめの天秤を教えてください。
A

ストレート天秤です。

ストレート天秤は形上
底の方に仕掛けが流れていきます。

アマダイは底の方を狙う釣りなので

底の方に流れていくストレート天秤の方が
いいと思います。

弓形天秤だと、少し上から仕掛けを流すイメージなので
タナが合わない、イメージしづらくなって
結果、釣れにくくなる傾向にあるかな。

またアマダイは最初小さくアタリがあります。

ストレート天秤は
ダイレクトにアタリが伝わる特徴を持っているので
小さいアタリでも感じ取りやすい。

なのでストレート天秤がおすすめです。

 

 

 

Q
アマダイ釣りにクッションゴムは要りますか?
A

要りません。

基本的にクッションゴムは、不意の青物から
細いハリスが切れないようにするために使います。

アマダイ釣りは、最低ハリス4号と細い糸を使うものの
青物がかかってくるケースは稀です。

もうないといっても過言ではないくらいです。

エソとかレンコダイなどの
小さい魚はかかってきますけど
クッションゴムがいるほどの魚ではないです。

 

Q
アマダイのエサについて
オキアミの他にいいエサはありますか?
A

地域によって異なると思いますが
青ジャムシがおすすめです

海底付近にいる魚だからなのか
結構虫エサに反応することもしばしば。

オキアミと青ジャムシ、両方つけるのもいいですし
青ジャムシをふさがけにしてもいいですし

いくつかパターンは考えられるので
ぜひやってみてください。

 

Q
アマダイ釣りに使うクーラーボックスは
何リットルがいいですか?何リットルあれば足りますか?
A

アマダイだけであれば、45リットルで十分です。

アマダイは、そんなに長い魚ではないし
元々数が釣れるような魚ではないので

45リットルあれば足ります。

ただアマダイ釣りは、結構タチウオとの
リレー釣りでよくやる地域もあります。

タチウオをお土産で釣るとなると
45リットルの場合、体を曲げなければおそらく入らないし

曲げると曲げた形がつき
料理するときに少し手こずったりするので

タチウオとのリレー釣りをやり、余裕を持っておきたい場合は
60リットルは必要かなと思いますね。

ドラゴン級(指5、6本のタチウオ)も
釣れなくはないのでね。

 

Q
アマダイ釣りに行きます!なんでもいいのでコツを教えてください。
A

箇条書きでご紹介します。

 

  • 釣れている人を確認する
  • 隣の人のつけエサの状態を確認する
  • 底から50cmほど離す
  • フォールを意識する。誘いを雑にしない
  • ノーマルタックルがダメならライトタックルへ変える

 

といった感じで、あとは運かな。

アマダイは、今日のパターンにあっていないと
釣れないことが多いので

もし自分が釣れていなければ、釣れている人を確認します。

エサは何を使っているのかな?どういう掛け方をしているのかな?
天秤は何を使っているのかな?などと確認する。

で、一旦釣れている人のマネをする。

と同時につけエサの状態も確認してみてください。

アマダイ釣りは、エサ取りもでます
隣の人の仕掛けにエサはついているのか?

ついていなければ、自分も上げて確認する
こまめにやった方がいいですね。

 

Q
どうしても50cm上げているのかどうかがわかりません。
どうやったら底から1.5mとかわかるようになりますか?
カウンターがないリールの使用なのでご教授願います。
A

天秤とオモリの間に、25ポンドのショックリーダーを
50cmつけることです。

そうすれば、着底したら
すでに50cm浮いていることになります。

欠点は、その付けた長さ分しか浮かないこと
細かなタナ調整ができないことかな。

海底の起伏がそんなにないところでやりますし
泥底とか砂底でやるため、根掛かりのリスクもほぼないので

着底したら、ちょっとリールのハンドルを回すイメージで
やっていただければなと思います。

 

Q
アマダイ釣りをやってきて
仕掛けがよく絡んだんですけど
どうすればいいですか?何か対策法はありますか?
A

絡みは、いろんな原因が考えられますが
自分ができることとしては、流れを見て仕掛けを投入することです。

基本的に船長さんは、流れに対して
反対向きに船を向けて、ケツ(トモ)からポイントへ流していきます。

そうなると左舷側の人は、自分から見て右から左。
右舷側の人は、左から右に流れていることになる。

なので、まず天秤(オモリ)を落としますよね?

で、今度はハリスを左舷側の人は左に
右舷側の人は右に投げます。

そうすると、仕掛けが流れに乗って、ほぼ直線になるので
絡むことはないと思う。

投入方法を間違えると、天秤とハリスがクロスすることがあり
それで海底まで沈め、釣りをし上げてたらなんか絡んじゃった!になります。