親がミスチル好きなら
子もミスチル好きになる説。
こんにちは！
親がミスチル好きなら､子もミスチル好きなる説
みたいなコメントを見て
完全俺だなって思ったこの頃です。
｢sign」「くるみ」「しるし」「擬態」
が好きでよく聴いてます。
｢sign」と書いて､「サイン」と読みます
｢シグン」でもなく「シガン」でもありません。
｢擬態」は「ぎたい」と読みます。
富を得たものは
そうでない者より満たされると思ってるの！？
いい歌詞です。(-_-)ｳﾝｳﾝ
擬態というのは
他の物に様子を似せるという意味を持ち
今回話す､ヒラメなんかは砂に擬態します。
この記事では
そんな擬態するヒラメの釣り方のご紹介です。
ヒラメの釣り方
ヒラメの釣り方は…
フルキャストして
底付近にルアーを泳がすこと。
なーんだ…って思ったかもしれませんね。
投げて､底付近をピューって
泳いでいるな〜ってイメージで巻いていただければいいです。
ワームやメタルジグ（ジグスプーン）とかだったら
フルキャストします､ボトム（底）を取ります
ただ巻くだけです。
底付近っていうのは
底から20cm以内のところですね。
底付近にルアーが泳いでいるというイメージが
よく分からん！という方は
5回巻く・ストップ（着底）・5回巻く・ストップ（着底）
を繰り返しやるのが有効です
回数は仮なので､変えてもいいです
また､フルキャストっていうのは
力んで「おりゃー」って飛ばす必要はなくて
普通にキャストしていただければいいです。
波打ち際（手前30m以内）で
ヒラメが食ってきたからといって
本当に波打ち際（30m以内）にいたのかは
どうかは分かりません。
本当に波打ち際にヒラメがいて､目で見えていたんですか？
という話になってしまうので。
ヒラメは擬態しているし
してなかったとしても､底が見えないので基本。
もちろん､波打ち際にいたかもしれないし
沖にいて追っかけてきた可能性だってあります。
手前にいるのか？沖にいるのか？
それが分からないので､フルキャストします。
フルキャストすれば､沖にいるヒラメも
手前にいるヒラメも狙える。
ある意味､効率が良いです。
で､これは遠浅サーフの場合。
よく
手前だけ狙う
というのを見ます。
これは､足元から掘れている場所
急深サーフであれば通用するかもしれませんが
遠浅サーフ（沖で白波が立つような場所）の場合は
通用しない場所もあります。
フルキャストして底付近にルアーを通す。
かつて､レオナルドダヴィンチがこう言ってます。
単純であることは究極の洗練だ
はい。
シンプルにして､それを集中することで
より磨きがかかる。
釣りも同じじゃないかなって。笑
シンプルに考えた方が釣れるようになると思いますし
釣れると思います。(｀・ω・´)
基本の釣り方を知って､それを常にやる
基本の釣り方を知って
その釣り方をずっとやることでヒラメは釣れる
釣っている人は､釣り方を知っていて
それを常にやっている気がします。
同じ繰り返しには意味がない
というのを聞いたことがあると思いますが
それが当てはまるのは
釣り方より攻め方だと思ってます。
フルキャストして底付近にルアーを泳がす
これは変わらない。
その中で､立ち位置だったり､ルアーの大きさだったり
ルアーの流すコースだったりなどを変えていく。
オフショアのキャスティングとかでも
ルアーの引き方を変えてみるとか潜らせてみるとか。
エサ釣りなんかは､軽い仕掛けに変えるとか
置き竿にしてみるとか
それと一緒で
釣れない場合､どれが答えなのかは分からないけど
何かを変えなきゃ
ずっと釣れないことしていることになり
ずっと釣れない状態から抜け出せないからね。
釣れないときは､基本は忘れずに
いろいろ考えて試して楽しむ
いろいろ考えて試してた方が楽しいし
それで釣果が出たんなら､それはそれで
基本的な釣り方は忘れずに変えずに
攻め方はいろいろ変えてみましょう。
簡単なのになぜ釣れないのか？
｢フルキャストして底付近にルアーを泳がす」
簡単で難しいことではないと思いますが
釣れないよって思った方いると思います。
やってるはずなのに釣れない…
なぜ釣れないのか？
- 釣り場の水深が分かってない
- レンジが間違ってる
- ルアーが飛んでない
- 立ち位置が悪い
- シーズン外
この5つだと思います。
釣り場の水深が分かってない
釣れないとき､自分に問いかけてみましょう。
｢釣り場の水深わかってるの？」と。
｢2mある！」とか思っていても､実際は1mしかなく
思ったより浅かったっていうのがよくあることです。
僕は遠州サーフが主で
釣り場の水深は､魚道110MDで測ってました。
遠州サーフは､1.5m〜2mくらいの水深が多く
魚道110MDは､「1.5m」くらい潜るんで
魚道で底突く突かない？って感じですね。
パッと見ただけでは､海の状況によって
深く見えたり､浅く見えたりします。
河口よりのサーフなんかは､それに落ち入りやすいです。
なんか､のっぺりしていると
深く見えたりするんですが
実際､バイブレーションとか投げてみると
めちゃくちゃ浅いと分かったりします。
水深が分かれば､あとは
どこが浅くて､どこから深いのか。
水は､浅い場所（高い場所）から
深い場所（低い場所）に流れていくので
浅い場所と深い場所の境目は
ヒラメが居る可能性があるからです。
可能性なので､もちろん居ないこともあるかもしれないし
釣れるか釣れないかは別の話ではありますが
その浅い場所と深い場所にルアーを通す。
釣れる釣れない､居る居ないはその後ですね。
レンジが違う
さっきの釣り場の水深が分かっていないと
半分続きの話です。
釣り場の水深が分かっていないと
レンジも違ってきます。
｢浅い！1mしかない」って思っていたら
浅いレンジを引けるルアーを選択すると思います。
でも実際､2mあるってなったらどうですか？
めちゃめちゃ…ではないけれど
普通にレンジはズレていると思います。
たとえば水深1mで､レンジ80cmのサイレントアサシンを通せば
底付近（20cm〜30cm以内）を通るはずですが
実際､水深2mあったら､1m20cmも
上通していることになります。
あと
- 波の高さ
- 風の強さ
- 潮の流れ
など､これらによって
レンジが違ってくる場合があります。
何かしらの要因で底から20cm〜30cm以内を
キープするのが難しいって状況ですね。
釣れないときって､多分
底からのレンジが違っているんだと思います。
イメージできてないっていうのかな。
レンジが外れてても食う時は食うんですけど
ベイトが表層でわちゃわちゃしているとか
ベイトの様子が見えなくても
相当活性が上がってるヒラメとかね。
波やうねりがある日､風がある日は
底付近にルアーが通るよう､より意識して
ベイトがいるときや活性が高いと判断したときは
上を通してみるのもありです。
ルアーが飛んでない
ルアー飛んでますでしょうか？
自分では飛んでると思っていても
実際はそんなに飛んでないってことがあります
こちら休日のハイシーズンってなると､もう蜜になって
横にズラーーっと並んで釣りをする景色が見られます
入るところなし！って感じで
もし2020年だったら､小池都知事に
怒られそうになるくらいになるんですよ。( *｀ω´)ｵﾏｴｶﾞｵｺﾗﾚﾙｿﾞ
ハイシーズンの休日は入るところないことが多いので
基本行かないんですけど､散歩はするんですよ
そのとき､高いところに登って
上から目線で見ているんですが
ルアー飛んでない方が多いなと感じます。
高いところに登って上から目線で見て
発言も上から目線ですけど
ブレイクの上､あるいは手前にルアーが落ちている
それでもヒラメがそこにいる場合は釣れます
飛んでなくても､釣れるときは釣れる。
でも､それは､そこにヒラメがいるときにしか
釣れてないってことだと思います。
ですので､ブレイクよりちょっと奥に飛ばすのが
理想と言えば､理想ですよね
ブレイクの下で待機しているから。
まあ実際､ブレイクの下に居るかどうかは
潜って見てないので､想像の範疇ですし
受け売り情報でもあるんですけどね。
正直僕は､釣りの腕（上手さ）には自信ないですが
飛距離に関しては､自信があります。(｀・ω・´)
上には上がいると思いますが
誰が何を言おうと､人よりも飛ばして釣っている。
飛距離
ルアー飛ばしましょう！
立ち位置が悪い
立ち位置が悪い､まあ場所が悪いですね。
ヒラメ居ない場所に投げても､しょんないので
ヒラメが居そうな場所に投げる必要があります。
瀬（山）､かけ上がりが有名でしょう。
いい場所を探すついでに
潮が来ているかどうか確認してみましょ
｢瀬､かけ上がり＋潮が来ている」
ことが大事だと思ってます。
場所も大事ですけど､潮の流れも大事です。
どんなにいい場所（地形）でも
潮が来ていなければ､厳しいと思います。
厳しいだけであって
釣れんことはないと思いますが
場所と潮の流れは複合的に考えた方がいいです。
場所いいのに釣れてないっていうのは
潮が来てないかもしれません。
潮が来ているなら､ゴミがあったり
石があったり､流木があったりするので
そこを狙いましょ
ゴミは､海中にあって
毎度毎度､引っかかるようだと良くないですが
一部分だけ浮いていたり
打ち上がったりしているとかは良かったりします。
オフショアでは､シイラウケって言って
竹で作られた流れものがあり
そこに魚が付いてみたいなのがあるので (-_-)ｳﾝｳﾝ
ゴミが溜まる（ある）ってことは
そこに魚も溜まる
って思ってます。
ゴミは､マイナス面もあるんですけど
プラスの面もあります。
- ゴミ
- 流木
- 石
これらが潮が来ているっていうのの
キーだと思います。
あると絶対釣れるという保証はないんですけど
ないよりはあった方がいいものです。
潮が来ている日の方が
全体的に釣果は良い傾向にあると思いますよ。
誰かが釣った立ち位置を覚える
釣れる場所
それが分からないという方もいると思います。
そういうときは
誰かが釣った立ち位置を覚えておきましょう。
次釣り行くときは､そこ一直線です。
荒れたりして
地形が変わっていなければの話ですが
同じ場所で釣れるのがサーフですし
釣れるってことは､そこに何かがあります。
一見のっぺりしたサーフでも
釣れてる場所には何かある。
まあ潮の関係なのか､ベイトなのか､地形なのか
何だかは分からないですけどね。
なので周囲の観察もお忘れないように。
シーズン外
そもそもシーズン外じゃねってのがあります。
ヒラメは夏が苦手です。(-_-)ｳﾝｳﾝ
だいたい地域によって異なると思いますが
たとえば遠州灘では､5月のGW明け〜6月の中旬
10月〜12月初旬くらいがシーズンです。
1日に3枚､4枚､5枚釣れちゃうときもあるのが
ヒラメシーズン
シーズンは
今日がとても楽しいと､明日もきっと楽しくて
そんな日が続いていく､そう思っていたあの頃。
ですからね。
すみません､これは､シーズンズですが
この曲も好きで､結構聴きますね。(*´ー｀*)
このシーズンズの歌詞と
ほぼ変わりないことが起こるのが
ヒラメシーズン。
釣れなくても楽しいと思う方は
毎日シーズンズですね。（？）
オフシーズンは､釣れんことはないですが
サイズが小さかったり
1発大きいのがかかったりする。
夏のオフシーズンは､マゴチとか
タチウオとか､サメの方が多い印象ですね。
これも､また地域によって違うと思いますが…
毎年恒例の「異常気象です！」の影響で
シーズン､オフシーズンの時期はズレていますが
雨とかの影響もあり…
それでも､まあ､だいたい5月〜6月
10月〜12月くらいがシーズン
7月〜9月､1月〜4月くらいが
オフシーズンって感じです。
釣れない…
なら､そもそもシーズン外じゃないかな
というのを疑いましょう。
巻き速度は変わらない
巻きは､ゆっくり巻きます。
どのルアーでも当てはまるとは言えませんが
ミノーやバイブレーションは
払い出し（離岸流）や引き波が
ルアーに当たったとき
ブルブルって強く暴れやすいので
ゆっくり巻いてください。
引き波とか払い出しがルアーに当たると
巻きが重たくなるはずなので
重たくなったら巻こう巻こうとするのではなく
ゆっくり巻きます。
ゆっくりってどれくらいやねん！って
思うかもしれません。
これは､ちょっと
難しいと感じるかもしれませんが
そのルアーにとっての
最適な泳ぎ､ブルブル感があるので
そのブルブルを感じるところで巻く。
感覚的な話ですが､釣りをやって
魚を1匹でも2匹でもかければ､分かってくると思います。
早巻きでも食ってくるときは
食ってきますが
それは多分､高活性なときかな思います。
ルアー回収中のヒットとか。
回収するために早巻きしていたら
なんか食ってきた
ルアー回収中のヒットってあるんですよね
サーフに限らず。
だけど､とりあえず
ゆっくり巻くということを心がける。
活性が高いのかなって思ったら
早巻きしてみてもいいですし
基本は忘れずに､いろいろ試して楽しむこと
ですからね。^ ^
どんなルアーでも釣れます。
こんなことを言うと怒られるかもしれない
しかも､こういうブログで言っちゃダメかもしれないけど
正直､ルアーなんてあんま関係ない。
それは､7割くらい関係ないかなって感じ。
しっかり飛んで､レンジが合ってて､泳いでれば。
これが3割だと思います。
この3割を詰めれるかどうかです。
その日の状況によって
そのルアーが飛ばない日､レンジが外れちゃうときなど
そういうのがあるので
そこをカバーできるルアーを使う。
であれば､どんなルアーでも釣れます。
メーカーが看板とお金と時間をかけて
開発､テストしているわけですし
テストのとき､おそらく魚かけているので
まず釣れないことはないはず。
というお話なのです。
好きなルアーを持っていく
ルアーは
飛距離､レンジ､アクション違いで
好きなルアーを持っていきましょう。
でも､好きなルアーって､その感覚が
よー分からないよ､って方もいると思います。
- いい思いをさせてもらってるメーカーのルアー
- 座布団ヒラメを釣っていたルアー
- よく釣る人が使っていたルアー
- プロが使っていたルアー
こんな感じで､揃えてみてはどうでしょうか？
このルアーで､座布団釣っている人がいたから
僕も私も釣れるかもしれないって
少しでも思えて､投げ続けれると思います。
釣れる気がするって割と重要です。(-_-)ｳﾝｳﾝ
投げ続けなければ
サーフの釣りは成立しないと思うので
その好きなルアー､釣れる気がすると思えるルアーを
できる限り､たくさん持ってきましょう。
｢いや､たくさんってどれくらいよ！」
って思われたかもしれませんね。
まあ､普通に日常生活が送れる程度に
ルアーボックス2つくらいが目安かな。
僕の場合は､ミノーが5個
シンペンとメタルジグ､バイブレーションが2つずつ。
ほぼ使わないワームが3つ。
｢たくさん持っていきましょう」とか言っておいて
僕はかなり少ない方だと思いますが粘れればいいので
飛距離､レンジ､アクション違いで
好きなルアーを持っていきましょう。
アクション違いっていうのは
派手に泳ぐか大人しめに泳ぐかの違いです。
カラーは何でもいいんですが…
釣具屋に行くと
ルアーの色がいろいろあります。(｀・ω・´)
そのルアーの色､カラーは
明るい色､暗い色で好きな色揃えてみてください。
このルアー派手だな､目立つな〜って思う色と
地味だな〜暗いな〜って思う色。
僕は､レッドヘッドとピンクの派手な色と
キスカラーとコノシロカラーの地味な色を持っててます。
このカラー達が好きだから､いい思いをしている
それ以外何もないです。^ ^
他の色も使っていたんですけど
なんか知らんけど､変わりましたね。(-_-)ｳﾝｳﾝ
ある程度､実績を積んだ方は
過去にヒラメが釣れたカラーを選ぶのもいいと思ってます。
正解はないと思うので
自分が釣れる気がするって思えれば
それでいいんじゃないかなと思います。＾＾
特別な釣り方はないし
季節によって釣り方は変わらない。
フルキャストして底付近にルアーを泳がすことで
ヒラメは釣れます
春の釣り方､夏の釣り方､冬の釣り方など
ございません。
〇〇を重視した釣り方もございません。
もちろん､釣りは遊びなので､やるのは自由ですよ
自由なんだけど､特別なことを求めず
1つの基本を忘れずに
いろいろ試している人の方が
釣果（釣っている写真の数）が多い気がしますし
釣りを楽しんでいるような気がしますね。(-_-)ｳﾝｳﾝ
｢フルキャストして底付近にルアーを通す」
もし
やってるはずなのに釣れない…なら､おそらく
- 釣り場の水深を誤って把握してる
- レンジが違ってる
- ルアーが飛んでない
- 場所が悪い
- シーズン外
かもしれません。
知識はある程度でいいと思います。
ここまで言っておいてなんなんですが
勉強するより､釣りに行った方が
魚（ヒラメ）は釣れるようになると思います。
1つの基本をやり続ければ
他のことは後から身についてきますので。
ってよく言われることですね。＾＾
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m
コメント