「ローソン最下位」が
トレンドになったことがあります!
こんにちは。
「ローソン最下位」がトレンドになり
それで、セブンイレブンがどうのこうの言って
いや、そっちのローソンじゃなくて
F1ドライバー、リアムローソンだよっていうオチ。
ややこしいですね。
F1を見ている方は、リアムローソンだと考えるけど
F1見てない方からすると、コンビニだと思う。
レッドブルという上位チームで
チームメイト(現チャンピオン)が車ダメでも速いのに
最下位なのはダメ!みたいな感じで
一部の人に叩かれていましたね。
世の中には、こうやってややこしいものが
たくさんあると思います。
「キンコ」とか「グミ」とかいうナマコがいたり
「スベスベケブカガニ」というカニがいたり。
「え、何、スケベガニ?」みたいな。
ややこしいものはあるでしょう。
その中には天気も含まれています。
天気はコロコロ変わり、複雑な話になりがちです。
この記事では、釣りに関わる天気予報、天気図の話を
できる限り、簡単に話したいと思います。
見ることで、船酔いしにくく
良い日に釣りに出れると思いますよ。
海が荒れるかどうかを知る。
海が荒れる、時化るかどうかは
天気図を見れば、何となーーく分かる。
ここでは天気図の見方をご紹介をします。
海が荒れるかどうかは
「等圧線の間隔」で分かります。
赤い矢印のように等圧線が狭ければ荒れて
青い矢印のように等圧線が広ければ穏やかです。
細かく言うと
等圧線が狭いと、風が強くてうねりや波がある
等圧線が広いと、風が弱くてうねりや波がない。
と言うことになります。
だいたい高気圧だと、等圧線が広くて
穏やかになることが多いですが
高気圧でも、等圧線が狭いときもあるので
一概に「高気圧=穏やかになる」
ということではないです。
また等圧線が狭くて、南北に走っている場合
季節風が強くなり、時化日が続きます。
下記の図のような感じ
お天気用語?でいわゆる
西高東低の冬型気圧配置ってやつです。
こんな感じで、等圧線が縦に走っていると
1日だけに限らず、2日、3日、1週間と荒れる日が続きやすいので
天気と睨めっこですけど
しばらくは船宿さんに予約を入れない方が吉でしょう。
高気圧が日本列島に来ていても
等圧線が狭い、あるいは等圧線が南北に走ってる場合は
晴れはしますが
海上の風が強すぎて出船できないことがあります。
一見穏やかそうに見えるけど実は荒れる海
等圧線の間隔が狭いと荒れるとお伝えしました。
で、今あなたは、静岡県で釣りをしようとしています。
それを頭の中に入れて
次の天気図を見ると、穏やかに見えるはず。
等圧線も、割と広くて
上に高気圧(H)もあります。
でも、これ実際は荒れ狂った海です。
前線が上空を通っているからです。
あのー赤と青の線のやつ
なんか遺伝子のアイコンで使われる色しているやつ。
この日(2022、9月2日)は
沖縄の方に台風があったこともあり
実際、大雨で風も強かった。
当然船は出ていない(と思う)
分かる方は、いやどーー見ても穏やかにならないだろ
と思われたかもしれませんがね。
等圧線が割と広くても
前線が上空にあったり、沖縄の方に台風があったりした場合は
様子を見るか、予約を入れないかですね。
僕は入れません。^^
風向きで釣果が変わる話。風向きを読もうの会
沖では、風向きで釣果が変わることがあります。
相模湾なんかは、南風に弱いとか言いますよね。
南風が吹くと、魚が沈んで
全体的に渋くなるとか何とか。
相模湾で釣りしたことないんで
本当かどうか分からないけれど
相模湾で釣りしている方々がおっしゃってるので
おそらく本当です。
こちら遠州灘では、東風に弱いです。
何メーター吹くかによって変わりますが
黒潮(流れ)と風が喧嘩するので
波立ちやすい、荒れやすいです。(-_-)ウンウン
ラインは立ちにくく、釣り辛い場面がありますね。
釣り辛いってだけあって
釣り人の技術でどうこうできるので
遠州灘(沖)では
釣果はそんなに変わらない。( *`ω´)カワルッテハナシジャネーノカヨ
逆に西風には強いんですが、西風吹いても
渋いときは渋い。笑
んですが、若干
西風の方がプラスな面が多くて
東風の方は、マイナスな面が多い。
船宿さんの釣果情報を見てみると
東風のときだけ、ちょっと暗い印象を受けます。
活性が低かった、食いが渋くて苦戦、とか。
という感じで、地域によって変わります。
そんな風向きは、これまた天気図で予測できます。
高気圧は時計周り、低気圧は反時計周りで
回ってます。
こんな風に渦を巻いて、風が吹いている
風がふ〜〜いている〜♪のです
たとえば、上の天気図で言うと
和歌山県、静岡県あたりは
「北西の風がやや吹く」と推測できます。
等圧線がもっと狭ければ
「北西の風が強く吹く」と推測できますね。
上の天気図の低気圧が、もっと下にこれば
「北東の風が吹く」と推測できますね。
ちなみに僕は、天気図を見て
風向きがどうかなとかは気にしてません。
「等圧線の間隔」と「等圧線の走り方」
この2つだけを見てます。
天気は当日になって見ないと分からないけど…
天気は当日になって見ないと分からない。
この日、静かだろうと思っていてら
結果、風が強い予報で、出船できないってことがあります。
でも中止になった日になって、全然静かじゃん!
ってなることもある。
全然、出れたじゃん!みたいな。
サーフとか磯とかだったら
当日、行って判断するってことができますが
船(遊漁船)の場合、できないですからね。
前日に出船するか(釣りをするかどうか)を
決められてしまうからです。
天気は、その日になってみないと
分からないことが多いですが
とりあえず、信じよう天気予報を。
信用しなければ、何も始まらないので。
バイオウェザーサービスで見ています。
案件でも何でもないんですが
天気図はバイオウェザーサービスで見ています。
バイオウェザーサービスは
1週間くらいの天気図の予想を見れるのでおすすめです。
リンクを貼ると問題になるので
ググったり、ヤフったりしてください。(*´ー`*)
たとえば僕の場合
この日静かになりそうだなとか
ちょっと荒れるけど行けそうだなって感じで見て
その日、船宿さんに予約を入れることが多いです。
で、有給取るみたいな
成果出して、この日有給にしますって感じで。
早めに予約取らないと乗れないことが多いので
割と便利で活躍してます。
出船するかしないかは船長さんが決める
出船するかしないか(釣りをするかしないか)は
船長さんが決めるものです。
我々釣り人は、釣行日を決めるだけです。
天気図を見る理由は
釣行日を決めるためだと思ってもらっていいでしょう。
釣りをするしないを決めるのではなく
釣りをする日を決める、予約が必要なんでね。
いつ予約をするか。
ってなると、静かな日
出れそうな日に予約すると思います。
釣りをするために予約を入れるんですからね。
それを確認するために、天気図を見ます。
この日せっかく休みとって予約入れたのに
出船できないなんて、ガッカリじゃないですか。
楽しみだったのに
出船できないのはガッカリじゃないですか。
あ、そうでもない?笑
「釣りの前に天気予報を見ましょう」と
よく言いますが、あれは正直、意味がないです。(⌒-⌒; )
で、おかっぱり(サーフ・磯)で言われる
行って判断する、行ってから決めるというのも意味がないです。(⌒-⌒; )
出船するか(釣りするか)は船長さんに
前日までに決められてしまいますからね。
天気図や予報を見て、出れそうな日に予約を入れる。
あとは当日釣りができることを祈るだけです。(`・ω・´)
天気図や予報を見て、出れそうな日に予約を入れて
あとは船長さんに任せましょう。
天気図が複雑で分からない方は
「GPV」というサイトをご覧ください。
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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