【沖エサ】マーキングでの水深の測り方。沖のエサ釣りでは必ずラインでタナを取ろう。

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LINEで、「😅「😁」を使うと
おじさんって言われるそうです。

 

「。」をつけるとマルハラになります。

 

句点をつけると、威圧感があるそうで
それでハラスメントになるそうです。

 

マルハラが出てきたなら
もうそのうち、焼け野原とか出てきそうですね。(?)

 

こんにちは。(__)

 

ということで、この記事では、そんなLINE。

 

じゃなかった。

 

釣りのラインの方ですね。

 

ラインのマーキングで
水深を測る方法について解説しようと思います。

 

 

なぜラインでタナ(水深)を取らなきゃいけないの?

 

測り方を紹介する前に
なぜ、ラインで測らないといけないのか?

 

理由がなければ
ラインで水深を測る必要なんてないですからね

 

全てのエサ釣りとは言いませんが

 

大雑把に、沖のエサ釣りでは
必ずラインでタナを取るようにします

 

理由は

 

  • カウンターは正確ではない
  • タナ取りにシビヤな釣りがある

 

からです。

 

 

カウンターは正確ではない

電動リール
他手巻きのリールでも

 

水深を測って
デジタルで出してくれる機能があります。

 

正直に言って、カウンター見て測っても
正確であることもあります。

 

沖釣り始めたころは、自分の未熟さゆえ
ラインでタナ取りができず

 

カウンターで測っていましたが
船長さんに怒られやしませんでした。

 

ただ、ズレている可能性もあるんです。

 

カウンターに表示されている水深は
スプールの回転数だったかな

 

スプールの回転数を読み取り
水深を測っている(表示している)ため

 

酷いときは
10mくらいズレていることもあります。

 

車のスピードメーターと似ていますね

 

メーターは、タイヤの1周回ってくる回数で表示されていますが
タイヤの大きさによって変わるため、正確ではないし

 

スピード違反しないよう
少し遅めに設定されている事もあります

 

そんな感じで、デジタルで表示されるものって

 

全てではないですが
正確ではない事もあるんでラインで測ります

 

 

タナ取りにシビヤな釣りがある

これが一番と言っていいほど
ラインで棚を取らなければいけない理由です

 

タナ取りにシビヤな釣りがあることです

 

  • コマセマダイ
  • コマセマグロ
  • イサキ釣り

 

などは

 

1m単位で動かすので
ラインでタナを取れない状態だと釣ることはできません。

 

たとえば、タチウオ釣りとかだと

 

「20m〜30mでやってみて」とか
結構大雑把な指示なのでいいのですが

 

コマセマダイ、マグロやイサキ釣りなどは

 

23mとか30mとか
割と細かく的確に指示が出ます。

 

1人でもタナズレていると、自分だけじゃあなくて
周りのお客さんまで釣れなくなると言われているので

 

コマセマダイなんかは特にそうですね

 

タナズレていると
マダイが浮いてこなくなるとか

 

ズレていると、船長さんに
「誰かタナずれているぞ」って怒られますよ

 

 

ラインで水深を測るためには?

 

ラインで水深を測るためには
マーキング付きのPEラインを買う必要があります。

 

これらが例です

 

 

 

 

 

自分は、「タナトル4」を使っています。

 

他は、アフィリエイト目的で
ペタペタ貼ってみました。 ( ̄^ ̄)ゞオイ

 

 

 

ラインで水深を測る方法

 

マーキングが入ったPEラインには
色分けされています。

 

メーカーによって違いますが

 

  • 黄色
  • ピンク
  • オレンジ

 

と色分けされています

 

 

この色に関しては、110m

 

その1色の間に
黄色マーキングがありますが

 

 

黄色のマーキングは1mのマーキング

 

黄色に黒が入ったマーキングもありますが

 

 

この黒が入ったマーキングは
5mのマーキングになります。

 

実際とは異なりますが、見やすくすると

 

写真とイラストのような感じになります

 

 

 

縦にするとイラストな感じになり
300mなり200mなり続くって事です。

 

これでタナを細かく合わせることになります

 

やり方、見方は至ってシンプル

 

だと思ってますが

 

たとえば、水深23mと船長さんに指示されたら
イラストのような感じになります。

 

 

23と言われたら

 

2色は全て落としきって
3色目の黄色のマーカー3つ落とす

 

ということになります。

 

3色目に入ったら

 

3つ目の黄色マーカーを
海面に合わせる感じですね

 

あとは臨機応変です。( -`ω-)キリッ

 

カツオ
カツオ

1mのマーキングは
黄色のマーカーなんですが

 

メーカー品によって
黒が入ったマーカーが1mな事もあります

 

 

練習問題:5問

 

 

 

船タチウオ釣りで練習してみよう

 

練習問題出しておいて何なんですが

 

釣りは勉強したり、教えてもらったりしても
上手くなったり、出来るようになったりはしません

 

実際釣りをやり、楽しんで学んでいくものです

 

このPEラインのマーキング問題も

 

言われてできる問題ではないです

 

ということはない場合もありますが
基本的には、実際やった方が身につきます。

 

最初は、コマセマダイとか
コマセマグロ釣りからではなく

 

船タチウオ釣りで練習してみましょう。

 

少しくらい間違っててもいいからです。( -`ω-)キリッ

 

実際、ラインで測ってみて
カウンターの数字を見てみましょう。

 

カウンターを見ると
あれ?間違ってる?って思うかもしれませんが

 

間違ってるのは、だいたいカウンターの方です。

 

見逃しや頭の中で数え間違えさえしなければ
ラインで測った方が正確だと思います。

 

 

沖のエサ釣りはしっかりラインで水深測ろう
そのためのラインも用意して巻こう。

 

ということで
PEラインでの水深の測り方について

 

難しく解説してみました。

 

リールのカウンターで合わせてもいいのですが
正確ではないこともあるので

 

タナ取りにシビヤな釣り

 

  • コマセマダイ
  • コマセマグロ
  • イサキ釣り

 

は必ずラインでタナが取れるように
準備しておきましょう。

 

他、船タチウオ釣りとか
底物の釣り(アマダイ釣り、鬼カサゴ)なんかは

 

まあ、カウンターで合わせても構わないと思います。

 

ただ、ラインで合わせて損はないと思います。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。m(__)m

 

 

    

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