おそらく簡単な摩擦系ノットをご紹介。釣り場でPEが切れたときに。【サーフ】

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よくブログとかYoutubeのタイトルで

 

「簡単にできる」「最速で作れる!」
「誰にも教えたくなかった」ってよくありますよね。

 

あれ、使うの好きじゃないです。

 

読者さんは見ていて、どう思いますか?

 

もし当ブログの記事タイトルに

 

誰にも教えたくなかった
簡単にできる、最速に作れる!という文字があったら

 

すぐ404ノットファウンドです。(-_-)ウンウン

 

こんにちは!

 

この記事では
お・そ・ら・く簡単な摩擦系ノットのご紹介です。

 

「おそらく」なので

 

その人にとっては簡単だけど
人によっては難しいかもしれません。

 

紹介する摩擦系ノットは
もし釣り場でPEが切れたときに役に立ちます。

 

できれば、FGノットとかPRノットとかで
組むのがいいと思いますが

 

何個か問題があり
あんまりおすすめはできないので

 

ご紹介しようと思います。

 

 

釣り場でラインが切れたときに

 

こういう系は、動画にした方が早いでしょう。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

って終わるかー

 

という、よくある
記事もいいかもしれません。

 

さすがに、これでは終われないので
縛るときのポイントと注意点を

 

お伝えしようと思います。

 

 

注意点:人差し指を少し入れる

 

PEラインをリーダーに巻き付ける際に
注意することです。

 

人差し指を少し入れる。

 

入れておかないと

 

巻きつけ終わった後、あまり端を入れる
輪っかがない状態になっちゃうので。

 

 

この輪っかがないと、結べないですので
肝心です。

 

忘れないようにしましょう。

 

 

ポイント:ゆっくりジワジワ引っ張る

 

このノットだけに
言えることではありませんが

 

引っ張るとき、結ぶときは
ゆっくりジワジワ引っ張ることです。

 

FGノットだろうと、スナップの接続
パロマーノットとかだろうと言えることです。

 

早く結ぼうとすると、汚くなったり
変な方向に入っちゃったりするので

 

強度落ちるからです。

 

あと聞いた話ですが、熱を持って
強度が落ちるとかね。

 

PEラインって熱に弱いですので

 

まあ熱って何十回やって持つエネルギーなので
どうなのかなって言ったところですが

 

とにかくゆっくり、ジワジワ引っ張る
結ぶことです。

 

 

このノットの欠点

 

物事にはいい面も悪い面もあるってことで
欠点をお伝えします、それは…

 

ガイドに突っかかることがあることです。

 

FGノットって、編み込んであるんですけど
このノットは結んであるんですよね。

 

つまり、結び目にボリュームがあります
FGノットに比べて。

 

そうすると、ガイドに突っかかって
たまに高切れを起こすことがある。

 

その辺が欠点というか、怖いところかな。

 

ガイドの中に入れなきゃいいんですが

 

タラシを短くしてキャストしたとき
なるんですよね。

 

キャスト時、指かけて、構えているときは
ガイドの中に入ってなくても

 

竿を振ったときに若干入って、引っかかり
切れることがある。

 

ですので僕の場合
タラシを短くしてキャストするときは

 

5、6cm竿先から結び目まで出してます。

 

タラシを長くしてキャストするときは
全然この欠点を受けることはありません。

 

 

釣り場でFGノットを組むのをおすすめしない理由

 

あくまで僕の考えを話します。

 

FGノット、PRノットとかもそうなんですが
釣り場で組まない理由、おすすめしない理由は2つ。

 

  • 強度が落ちる可能性が高い
  • 時合いを逃すことがある

 

です。

 

 

強度が落ちてる可能性がある

 

強度が落ちてる可能性が高いというは

 

単純に、釣り場でFGノットをしっかり組めない
っていうことです。

 

はっきり言って、釣り場でやるのが難しい。

 

特にハーフヒッチするとき。

 

竿を太ももで挟んで、固定しているから
竿が上斜めになると同時に

 

PEも上斜めに引っ張られるんですよ。

 

例えると、◯起したような感じになるんです
階段のような形というか、何というか。

 

PEが上斜めに引っ張られると
とてもやりずらいし

 

たまにね、テンションが
ふわっと抜けることがあるので

 

しっかり締めれない、組めない。

 

ノットには100%信頼をおいて
魚と戦いたいので

 

紹介したノットで、確実にやって
魚と戦う。

 

そんな感じです。(`・ω・´)

 

 

時合いを逃すことがある

 

時合いを逃すことがある。

 

これも単純に、時間がかかるってことです。

 

FGノット、PRノット組んでいる間に
時合い終わっちゃったみたいな。

 

そういう経験ないですか?

 

FGとかって、編み込み12回くらい
仮止め、ハーフヒッチ6回〜8回。

 

とても時間かかる。

 

紹介したノットなら1分ちょっと
慣れてくれば多分、1分もかからないと思います。

 

時間かかっても丁寧にやらなきゃ
意味がないと思うので

 

簡易的なノットで確実に組んで
強度を出した方が僕はいいと思ってます。

 

 

このノットじゃなくてもいいけど。

 

っていうことで
おそらく簡単な摩擦系ノットのご紹介でした。

 

まあ、あのー正直
このノットじゃなくてもいいです。笑

 

いろんな簡易的なノットが世に出ていると思うので
いろいろやってみましょう。

 

ライン強度次第ですけど

 

このノットは、80のブリ、サワラ
デカいサメかけても、全然大丈夫です。

 

 

これ以上の大きい魚はかけたことがないので
正直、分かりません。

 

FGノットとかPRノットとかをメインに
釣り場でラインが切れたとき

 

使ってみてくださいませ。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。