外洋での釣りで釣り道具以外で欲しいもの
欲しいもの | 選び方 |
ライフジャケット | 桜マーク付き・Aタイプ |
クーラーボックス | 大きさ:24L〜60L 断熱材:真空(3面〜全面) |
酔い止め | お好みのものを |
バック | 防水・撥水加工されているもの |
ペンチ | フィッシングプライヤー |
ナイフ | フィッシングナイフ・出刃包丁 |
ハサミ | カニバサミ |
カッパと長靴 | 釣り用カッパ ラジアルソールの長靴 |
欲しいものが多すぎですが
順に紹介していきます。
桜マーク付きライフジャケット
ライフジャケットは
桜マーク付きのものを選びましょう。
船に乗る場合は、原則として
桜マーク付きのを着る義務があります。
付けないと違反です。(船長さん)
桜マーク付きライフジャケットは段階があり
- タイプA
- タイプD
- タイプF
- タイプJ
がありますが
沖釣りでは、タイプAのものを選びます。
詳しい情報・理由は
「国土交通省の記事」をご覧ください。
腰巻きとベスト式がありますが
桜マークがついていればどっちでもいいです。
僕は腰巻きのやつを使ってるので
腰巻きをおすすめします。
このライフジャケットは
浮き輪が出てくるところが広いので
しっかりと締めてあげれば
腰に合わせて「ピタッ」っとつけてくれます。
なので着け心地がよく、動きやすい
ライフジャケットです。
値段は高いですが、命を守るものだと思えば
良いものを買っておいた方がいいと僕は思います。
クーラーボックス
- 大きさ:24L〜60L
- 断熱材:真空
クーラーボックスは
大きめのやつの方がいいです。
35リッターと60リッターを
持っておくことがおすすめです。
- 35リッター:アマダイ・中アジ・オニカサゴ
- 60リッター:タチウオ・カツオ・マダイ・ブリ等
って感じで僕はやってます。
こちら遠州灘では
アマダイとタチウオのリレー釣りをよくやるのですが
その場合は
35リッターと60リッター両方持って行きますね。
もし、どれか1つしか買えないのであれば
60リッターがおすすめです。
大は小を兼ねるって感じで。
60リッター1つ買っておけば
大抵の魚は入るので
複数ポンポン買うよりも
1発ドカーンと買う方が安く上がると思います。
トランクマスターHDの開け閉めが楽。
縦型の洗濯機と似た開け方で
「カチッ」と蓋を開け、「ガチャン」と蓋を閉めるだけ
ワンタッチで操作でき
クーラーボックスに魚を入れる作業が
スムーズに行えるようになります。
トランクマスターHDはマグロでも、タチウオでも
いろいろな釣りに使え
釣りだけでなく、家族の買い出しもの
子どもの運動会、バーベキューにも使えます。
酔い止め
酔い止めは必須です。
酔い止めがない(飲まない)と
6時間は気分が悪いままになります。
酔い止めは、船に乗るときの、30分〜1時間前に飲みましょう。
理由は、船に乗る直前に飲んでも
効果が出るのに時間がかかるからです。
なので、船に乗るときの30分〜1時間前に飲んでおくことを
強くおすすめします。
この酔い止め薬は、パッケージに書いてある通り
口の中に入れたら、 サッと溶けて水なしでいけます。
後味が「うっ〜」となるほど、悪いですが
気持ち悪くなるより、ずっとマシです。
僕は、この後味が嫌いなので
飲まなくなりました。笑
道具を入れるバッグ
沖釣りでは、陸釣りと比べて持っていくものが多く
両手で持っていけるような荷物の量ではありません。
そこで必要となるのがバッグです。
- え、バックなら何でもいいの?
- バックなら、買い物バックにしーよっと
と思われたかもしれませんが
船釣りでは、水がかぶるので、耐水性と撥水性が必要なのと
ロッドキーパーやバッテリー、探検丸など
重たくて、大きな荷物があるので
耐久性があるものも選ばなければなりません。
なので、撥水性と耐久性があり、釣り道具が入るのなら
買い物バックでもいいですが
潮や汚れがつくことがあるので、できる限り
釣り用バックを使うのがおすすめです。
釣り用ペンチ
ペンチは、針を魚から取ったり
仕掛けを切ったりするのに使う必須アイテムです。
ないとケガします。
一般的に針外しには
スプリットリングオープナーがついてない
ペンチを使うのですが、別についていても構いません。
多分、ついていた方が、得だと思います。
ナイフ(フィッシングナイフ・出刃包丁)
魚を締めたり、イカの船上干しにしたり
釣った魚を捌いてエサにしたりするときに使います。
ないと多分困るものです。
締めるなら、フィッシングナイフ
捌くなら出刃包丁の方がいいです。
僕は、カツオ釣り、イカ釣りのときは
出刃包丁を持っていきます。
それ以外(マダイ、タチウオ等)の釣りは
フィッシングナイフで済ませてますね。
あとナイフは、持ち歩くとき
すぐに取り出せないようにしてくださいね。
捕まっちゃう可能性がありますので。
めちゃくちゃ刺さりがよく
切りすぎ注意なナイフです。
最初だけですが…
ダイワさんのナイフは
安くて長持ちしていいですね。
サビは、CRC(緑のやつ)かけておけば
何とかなります。
ハサミ
エサが長すぎて切ったりとか
オニカサゴの毒針を切ったりするのに使います。
使わない日もあるかもしれませんが
常備していた方がいいものです。
オニカサゴなんて釣りに行かないよ
って思うかもしれない。
ですが
アマダイ釣り、他底を狙うような釣りで
たまにオニカサゴが釣れたりすることもありますので。
僕は、セリア(100均)で買った
カニバサミを使用しています。
これ。
ネットだと300円くらい
今のところしますが
100均だと、110円です。(`・ω・´)
刃渡が長く、カニ切るやつなので
使いやすい、切りやすくて、使ってます。
かっぱと長靴
かっぱは、我々が思う自転車に乗るときに着るかっぱではなくて
ちゃんとした釣り用のかっぱを着ます。
釣り用のかっぱは、耐水性はもちろんのこと
冬の場合は、防寒着にもなるので
釣りをやるのであれば
釣り用のかっぱを購入するのがベストです。
長靴は
- スパイクブーツではないもの
- ヒモのついていないもの
を選びます。
スパイクブーツのものを履くと
船の床が傷ついたり、滑って危なかったりするので
全面ゴムで作られた靴底の長靴を履きます。
- え、サンダルじゃダメなの?
- 夏、長靴履くと暑いじゃん!
と思われた方がいると思います。
結論、ダメではありませんが、船宿さんによっては
ケガをして危ないからなどを理由に
サンダルを禁止にしているところがあります。
なので、乗る船宿さんのホームページを見たり
船長さんに確認をとってみたりするといいと思います。
特にこれにする理由はないんですけど
このイカリ印
フィッシャーマンのカッパを着ることで
釣りが上手と見られます。笑
加えて、アリゲーターや剛樹の竿を持っていると
さらに上手に見られます。
それだけです。
人によってはなくてもいいけど、あるといいもの。
ということで、今までは必須なアイテムでした。
ここから先は、人によってはなくてもいいけど
あるといいものをご紹介します。
日焼け止め
沖は、冬でも、日焼けします。
耳の裏とかね。
沖は6時間とかは太陽の下なので
日焼け止めは欲しいと思います。
いや、俺、日焼けしてもいいし。♪
黒酢肉団子みたいになってもいいし。♪
って方は必要ないかもしれません。
何か日焼け止めにも選び方があるそうで
結果的に僕が辿り着いたのが
キスミーさんの
サンキュラーパーフェクトストロングZです。
真冬だろうが何だろうが
パーフェクトストロングゥゥゥゼーーーット。
です。
はい、失礼しました。
普通にパーフェクトストロングZを使ってます。
タオル
必須アイテムに入れようと悩みました
タオルです。
手を拭くのにあるといいです。
あとメガネやサングラスをかけている方は
レンズに潮(海水)がかかるのでそれを拭くのに。
あんまりタオルでレンズを拭くのは
レンズが傷つくので良くないんですけど (-_-)ウンウン
ましてや、潮水ですからね。
まあ良くないんですけど
船が上げる飛沫がレンズについて
前が見えないことがあるんですよね。
首の日焼け対策にもなると思うので
欲しい方は欲しいでしょう。
当然、汚れるので
汚れてもいいようなタオルを持っていきましょう。
帽子
付けてない人もおられるので
必須アイテムには入れませんでした、帽子。
冬は防寒、夏は熱中症や顔の日焼け対策に。
夏は帽子だけ
冬はツバ付きの帽子の上にニット帽をかぶってます。
耳が寒いからです、でもツバも欲しいってことで。
まとめ
今回の記事は、
釣り道具以外で沖釣りに必要なものを紹介させていただきました。
今回紹介したもの+釣りもの道具を持っていけば
船釣り(沖釣り)は、できるので
ぜひ参考にしてみてください。
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