船酔い対策方法。船酔いで釣りをやめない快適な船釣りを楽しむためには?

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こんにちは!

 

今回の記事では、船酔いの卒業生になるための
船酔い対策をご紹介します。

 

船酔いは、世の中いろんな酔いがありますが
その中でも、一番きつい酔いかと思います。

 

  • 乗船前にすること
  • 乗船中にできること
  • その他

 

の分類で紹介していきますので
取り入れるところから、取り入れてみてください。

 

 

乗船前にすること

 

 

よく寝る

船に乗る前日はよく寝ましょう。

 

マジでこれは、一番手取り早く効果が高い
船酔い対策です。

 

睡眠に関しては、個人差があるので
断言はできませんが

 

「6時間」〜「7時間」を目安に寝てみてください。

 

集合時間が早く、寝坊が怖いという人は
港に入って車の中で寝るのも構いませんが

 

できるだけ自分の家のベットで寝て
質の良い睡眠をとってみてください。

 

もしくは、釣行の前日だけ早く寝ることも
おすすめです。

 

前日夜にしっかり寝ておくだけで
だいぶ変わると思います。(僕もそうだった)

 

 

酔い止めを使う

酔い止めを使うことが
よく寝ることの次にいい対策方法です。

 

そんな、酔い止めは船に乗る「1時間前」くらいに飲みましょう。

 

理由は、1時間前くらいじゃないと
あまり効果が出ないからです。

 

酔い止めのパッケージに
ちゃんと書いてありますね。

 

筆者は、パッケージに書いてある文字を読まない
ダメな人間なので

 

最初の頃は船に乗る直前に飲んでいて
その直前に飲むと、ゲロゲロ君になったことがありました。

 

しかし、船に乗る1時間前くらいに
飲むタイミングに変えると

 

まあ大分、ゲロゲロ君になる回数は
減ったような感じでしたね、慣れたのか知らんけど。

 

なので、酔い止めを飲むときは
船に乗る1時間前に飲むことをおすすめします。

 

 

乗船中にできること

 

 

船の真ん中に座る

船の真ん中(胴の間)は揺れが最も少ない場所です。

 

船首(ミヨシ)と船尾(トモ)は
波の影響を受けやすく揺れが大きいです。

 

中央部は船全体で波の影響を受け流すため
揺れが小さくなります。

 

シーソーをイメージするとわかりやすいかな。

 

しかし釣り座は、自分で決めれないので
事前に船長さんにお願いしてください。

 

カツオ
カツオ

ポイントに着くまでの時間とか
港に帰るまでの時間とかは、真ん中にいた方がいいね。
船長さんの隣にいるのがおすすめかな。

 

 

遠くを見る

 

遠くを見ることによって、視界があまり動かないので
酔いをある程度、抑えることができます。

 

まあこれは、よく言われていることですよね。

 

僕も、最初の頃は慣れていなくて
御前崎に行ったときに

 

とにかく、遠くの方をみれば気持ち悪くならないと思い
岬の方を眺めていました。

 

もし、太平洋側で釣りをしている人は

 

  • オーストラリア大陸を見るぞ〜
  • ニューギニア島を見るぞ〜

 

という感じで遠くを見ましょう。

 

日本海側で釣りをしている人は

 

  • 韓国を見るぞ〜
  • 北海道を見つけるぞ〜

 

という感じで遠くを見てみてください。

 

また、沖釣りでは、竿先一点集中のことが多いので、
遠くの方を見ることによって、気分転換にもなります。

 

 

固形物をあまり食べない

固形物は
おにぎりやバナナなどのことを指します。

 

この固形物を食べないことは
筆者の経験で

 

カツオ釣りに行ったときに、うねりが「2m」あって
当時船酔いに慣れていなかったので

 

酔い気味の状態でした。

 

腹が減っていたので、おにぎりを食べたら
余計に気持ち悪くなってしまい

 

ゲロゲロ君になった記憶がありますね。

 

なんで、気持ち悪いのに食べるんだよ
酔い気味なのに食べたくなるの?

 

と思われたかもしれませんが

 

不思議なんですけど、酔い気味の状態だと
なにか口に入れたくなるんです。

 

もし、なにか口に入れたくなるようでしたら
おにぎりやバナナではなく、水とかにしてみてください。

 

別に食べなくても大丈夫だけど
水分だけは取らないと、脱水症状とかになりかねないので

 

船釣りでは。

 

食べなくてもいいけど、飲みはしてください。

 

あ、酒じゃないですよ
違う方に酔ってしまいますから。

 

 

 その他

 

 

船に何回も乗る

 

酔に強くなることも、船酔い対策方法の一つです。

 

船に何回も乗ることで、あるところまでは
酔いに強くなります。

 

我々人間は、恐ろしい生物で
回数を重ねていくと、だんだん慣れていく特徴があります。

 

僕もそうでした。

 

昔は、釣りがまともにできないくらい気持ち悪くて
仮眠室でうずくまって寝ていたことがあります。

 

しかし、船に何回も乗って釣行を重ねて
今では、酔い知らずの体になって

 

「いいな〜」と羨ましがられるようになりました。

 

なので、1度船酔いしてしまうと

 

  • もう2度と行きたくない
  • こんなのごめんだ、、、

 

と思ったりすることがあるかもしれません。

 

無理をしてまで、乗る必要はありませんが
ぜひ、船に乗り釣行を重ねてみてください。

 

なんか変な酔いに
強くなるためのトレーニングをするより

 

よっぽどいいと思います。

 

 

船酔いはマジで慣れる!

 

ってことで船酔い対策方法でした。

 

  • よく寝る
  • 酔い止めを使う
  • 遠くを見る
  • 船の真ん中に座る
  • 船に何回も乗る

 

船酔いは、慣れるまで
今回紹介した「5つ」のことをしながら

 

うまく乗り越えていくしかありません。

 

本当に船酔いって慣れます。

 

最初はね、酔い止めを使っても
船の真ん中に座っても、よく寝ても酔います。

 

それは、当たり前だと思った方がいい。

 

酔いに強い人って一定数いますけど
その人でも最初は酔います。

 

船の揺れって何か質が違うんで。

 

筆者は酔いに強いって言われたことがありますが
最初はゲロゲロ君でしたからね。

 

汚い話。

 

何度仮眠室で寝たことか。

 

でも今は酔い止めなしにね、うねり2mくらいあっても
全然大丈夫な体に6年かけてなったので

 

あなたも。

 

限界だったら海に吐いちゃっていいので
対策しながら、慣れてくださいませ。

 

それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました。