釣りを始める方への必要道具の選び方。どんな道具を用意すればいいかわからない方へ

始め方
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釣りを始める方へ

この記事では

 

  • 釣り始めてみたいけど、どんな道具を用意すればいいの?
  • 竿は?リールは?何がいいの

 

という方へ、釣り歴13年の僕が
釣りを始めるにあたって

 

必要な道具の選び方を紹介させていただきます。

 

 

釣りを始める方への必要道具の選び方

 

  • 竿:振り出し式の竿 か 手竿
  • ライフジャケット:ベスト式
  • クーラーボックス:27Lサイズ

 

  • バケツ:釣り用のヒモがついたバケツ
  • 仕掛けやルアー:釣りたい魚によって決める

 

 

竿:振り出し式・手竿

 

  • 竿:振り出し式
  • 長さ:2.5m以内
  • 備考:竿とリールがセットのもの

 

振り出し式の竿は、野球バットくらいまで
短くでき、持ち運びを楽にできる竿です。

 

いろんな魚(豆アジ、キス、ハゼ、マダイなど)を
狙うことができます。

 

竿とリールがセットでついている商品は
元からリールに糸がついており

 

  • リールに糸を巻く必要がない
  • どんな糸を使えばいいか、悩む必要ない

 

ので、すぐにでも
釣りを始めることができるため、おすすめです。

 

値段も安く設定されているので
まずは、振り出し式の竿を使うのがおすすめです。

 

  • 竿:手竿
  • 長さ:5m
  • 硬さ:硬調50

 

手竿は、リールがつけれない竿になります。

 

「え、どうやって魚釣るの?」と思われたかもしれませんが
イメージとして、カツオの1本釣りのように魚を釣ります。

 

  • リール不要
  • 釣る動作も単純

 

なので、手竿もおすすめなのですが
手竿は、使える場所が限られているので

 

個人的に、振り出し式の竿を使ってみるのがおすすめです。

 

 

ライフジャケット(ライジャケ)

ライフジャケットは、海に落ちたときに
命が助かるように必要なもので、主に

 

  • ベスト式
  • 腰巻きタイプ

 

のものがあります。

 

釣りを始めるならベスト式がおすすめです。

 

理由は、腰巻きタイプと比べて、値段が安いからです。

 

釣りを始めるときに懸念があるのは
釣りをやってみるものの、すぐに辞めてしまうことです。

 

ライフジャケットは、基本釣りにしか使う場所がないので
値段が高いものを買い、釣りを途中で辞めてしまったら損です。

 

「え〜でも、命を守るものだから高いの買った方よくね?」と
思った方、はい、確かにその通りです。

 

なので、桜マーク付きのベスト式を買ってみてください。

 

桜マークは、国土交通省がライフジャケットの
安全基準の試験に合格したもの、のみつけられる証になります。

 

そのため、値段が安くて心配な方は
桜マーク付きのベスト式ライジャケを買うのがおすすめです。

 

 

備考

ライフジャケットは、船釣りは着用義務
岸での釣りは、着用を推奨しています。

 

つまり、船釣りではライフジャケットの着用は絶対
岸は、着ても着なくてもどちらでもいいことになります。

 

しかし安全のため、命のためにも
推奨であろうと、ライフジャケットは着てた方がいいです。

 

 

クーラーボックス

 

  • サイズ:27L
  • 断熱材:発泡ウレタン

 

なぜ、27Lサイズなのかというと
小型の魚も、中型の魚も入るからです。

 

釣りは、狙っていた魚とサイズと魚が
全然違うものがかかってくることがあります。

 

例えば、タチウオを釣っていたら
クエ(アラ)がかかってくる感じです。(実際にある)

 

なので、収容能力があるクーラーボックスを選ぶことで

 

「この魚持ち帰りたかったのに、大きすぎて入らない」
といったことを防ぐことができます。

 

断熱材に関しては
釣り用クーラーボックスの選び方」をご覧ください。

 

 

水汲みバケツ

バケツは、よく学校の掃除で使ったバケツではなく
ヒモがついたバケツを使います。

 

バケツは主に

 

  • イケス
  • 手を洗ったりする
  • 魚を生かすための水を汲む

 

ために使います。

 

ヒモの長さは、8mあれば十分です。

 

釣りでは、場所によって海面から岸まで
高さがあるところもあり

 

ヒモがついていないと水が汲めなくなってしまうので
ヒモ付きのものを購入します。

 

ヒモがついていればいいので
手作りのものでも構いません。

 

ただ水を汲んだときに、重さで
バケツとヒモが取れないようにすることと

 

ヒモの素材が、テトロンやポリプロピレン(PP)など
絡みにくくて、海水にも大丈夫なヒモを選ぶ必要があります。

 

 

仕掛けやルアー

仕掛けは、エサ釣りに使うものです。

 

ルアーは、擬似エサと呼ばれ
中型の魚〜大型の魚を狙うのに使います。

 

仕掛けとルアーは

 

  • 自分(あなた)が釣ってみたいもの
  • 狙う魚を釣る方法

 

によって、使う商品を決めます。

 

 

まとめ

今回、釣りを始める方への
必要道具の選び方を紹介させていただきました。

 

しかし釣りは奥深く

 

  • 狙う魚
  • 釣り行く場所
  • 船に乗るのか、岸で釣りするのか

 

によって、追加で必要な道具があったり
使う商品が全く違ったりします。

 

ただ今回紹介させていただいた道具たちは
釣りを始めるなら、持っておいて損はない道具たちです。